いまさらながらBトレにハマる

全盛期を過ぎてからのBトレインショーティーに出会い、ハマってしまった悲喜こもごもを綴ります。

【Bトレ改造】スロ62

往年の上野駅の夜行急行はスハ43や12系に、10系寝台車や荷物車が混結され、実に模型的に魅力ある編成だったようです。実物を見たことはないのですが、、、。
その中でも特に気になる存在がグリーン車です。

旧型客車の形式体系はいまだによく分からないのですが、60番代を名乗っているのは木造客車を鋼体化改造されたグループのようです。
wikiを読んでざっくり理解したところだと、戦後まもなく起きた八高線の事故では、木造車体により大きな被害が出たそうで、これを改善するために大量の木造車体を鋼体化改造したようです。その中でも「オハ61」はスハ43と同等の車体を新製して台枠に載せたもので、「Bトレ的にはほぼ同じ」のようです。その後1960年ごろにリクライニングシートを装備した「特ロ」並みの設備に改造されたのが「オロ61」で、それをさらに低屋根化して冷房化したのが「スロ62」のようです。

特ロ並みの客車グリーン車は、10系客車グループのナロ10→オロ11(低屋根化・冷房化)や、当初より特ロとして製造されたスロ50〜54などもあり、なかなか全体の把握ができていませんが、冷房化されたスロ62は改造後経年の若さや両数の多さもあり、晩年の上野口の急行に集結しました。さらに余剰となってくるとお座敷改造され、スロ81としてJR化後まで生き残りました。最後の水戸の「ふれあい」は、しっかり見ておけば良かったです、、、。

Bトレユーザー的に大事なのは、形態が似ているオロ11が製品ラインナップしていることです。
当鉄道でも、長らくこれで代用してきました。下の写真が両者の違いです。

写真右が製品のオロ11、左が今回改造したスロ62です。

オロ11は10系客車の軽量構造が災いし、引退は早かったようです。

比べてみると10系特有の窓の大きさやウインドウシルの無さが目立ちます。上記のようにスハ43的な武骨なボディの面影を残したスロ62は、なんとなく上野駅の風景に似合います。


改造は、中古屋で見つけてきたグリーンマックスのものを縮めました。タネ車がスロ62ではなくスロ81?あたりと思われ、車端部の窓が埋められてますね、、、。
改造の経緯から、シートピッチと窓が合ってないとのことですので、余っていたリクライニングシートを塗装して載せました。3列シートなのはご愛嬌で、、、。
また、室内表現の際にむしろ大事なのは「内壁の色」な気がしています。窓を避けてクリーム色の折り紙を貼っていったところ、往年の国鉄感が増してくれました。



上野駅のヌシ的車両が増備されましたので、様々な急行列車の編成を楽しみたいと思います。


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