いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】キハ120大糸線色

今回は当鉄道的にかなり新しめの気動車のご紹介です。

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●キハ120大糸線色(津山線色)
●発売:パート12(2005年)
●最近の入手難易度★★★☆☆

2021年現在も活躍中の気動車です。東日本のキハ100、110に対して、西日本のJR時代の標準形式はコレという感じです。

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さまざまなカラーがセット品やアソート品でリリースされており、全貌を整理するのが大変な形式ですが、大別すると最初に作られた鋼製車の200番代(全塗装・コルゲートなし)と、それに続くステンレス車体の0番代、300番代があります。

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Bトレラインナップ的には、今回ご紹介のオレンジ・赤帯の入ったステンレス車を「津山線色」と表記していたようですが、実際は岡山気動車区所属のキハ120に施されたカラーのようで、周辺の他の路線でも走っているようです。

また、キハ52の置き換え用としての大糸線転属に際しては、この岡山気動車区の個体がカラーそのままに充当されたようです。
キハ120は当初トイレなしとして落成しましたが、その後すぐに自治体の要望もあり追加で設置がなされたようですので、大糸線の姿としてはトイレ有りとなるのだと思います。

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キハ120が導入され、体質改善とさらなる合理化が進んだ大糸線北部ですが、スキー臨が入ることはなくなりました。

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急行アルプスで早朝の南小谷駅に降り立ち、雪の中で特別な列車を待った思い出は忘れがたく、どうしてもそちらを再現したくなってしまいます。

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あのキハ52いすみ鉄道で健在なのは嬉しい限りです。
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磐越西線もそうですが、ローカルな割に観光資源が多く、バラエティ豊かな列車が走る路線は、模型のモチーフとしてとても好適に思います。
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今回入線したキハ120とともに、大糸線のワクワクを模型で再現しようと思います。

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