いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

上野駅モジュール改良12(通気塔?)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/02/23/234356

上野駅地平ホームの18番線大宮方には上が斜めにカットされたコンクリート製の構造物があります。



これはなかなかに存在感があります。
上野駅を俯瞰できる撮影スポット?「両大師橋」からは、その姿を間近に見ることができます。

これが建つ位置は、旧19-20番線の入り口、電留線の車止めの先です。

19-20番線の廃止、18番線の17番線側への移動、電留線5本のうち3本を活かしつつ地下工事場所を確保し、さらに両大師橋の重く古い橋脚を架け替え、地下空間に負担の少ない当時最新のものにするという大工事が行われた位置となります。

↓この動画、感動モノです。

さて、その時期に作られたと思われるのがこの塔です。常磐線で12番線到着時にはなかなか目立つものです。



上野駅の正面玄関側にも似たような構造物がありました。上部の隙間には鳥避け?の網が張られていますが、これを見る限り通気目的に見えます(専門の方にとっては常識なのかも知れませんが、、、)。



さらに、この構造物よりも東京方に、背の低くて屋根のない似たような構造物があるように見えます。

というわけでこれを作ります。


100均一のそれっぽいボトルを買ってきました。


適当に切って、組んで、塗りました。
コンクリの質感を表現する上級者の方の作品をよく見ますが、全く真似できません。500番のグレーのサフを吹き、なんとなく遠くからジャーマングレーを吹きました。


ダイソーのアクリル絵の具の黒や白や茶色を混ぜていろいろ塗ります。コンクリ面をマスキングして、ある線より片方だけを汚してみたりいろいろしています。
絵の具には水をつけず、塗りたくっ後のカスカスの筆を押し付けることで汚れっぽい色をつけます。、、、と語るほどの出来ではないのですが、この方法は「ドライブラシ」という由緒正しい名前がついているようです。


ちょっとデカすぎました、、、。







18番線のホームの壁もつけました。






運輸区の屋上の室外機もつけました。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/03/04/083929

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