いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】E653系フレッシュひたち

E653系フレッシュひたち(橙)
●発売:パート13(2005年)
●最近の入手難易度★★★☆☆

Bトレのフレッシュひたちは全ての色が製品化されました。赤、青、黄色、緑、そして今回の橙のすべてが奇数クハ、偶数クハ、モハ、サハを持ち、大変コレクター泣かせです。

コレクターでなくとも、どれか一つの色を集めようとした時にモハが足りない壁が必ず立ちはだかります。クハ2種とサハは一両のみしか必要ないのに対し、モハは4両欲しくなります。


185系もBトレでは5種ものバリエーションが製品化されました。どれをN化して走らせるかはとても悩みます。E653系は、185系以上に思い入れの量が各色で等価なので、より悩ましくなります。

7連や7+7の14連で走っていた印象の強いフレッシュひたちですが、4連も存在して7+4の11連も走りました。そして、その4連を組んだのは橙色だけだったそうで、Bトレでも各色の中で最も発売が遅くなりました。





それぞれの色の特徴として、赤、緑、黄色、青はアソート弾で一度ずつの収録、橙だけは二度収録されて一度は4連を意識した?サハ無しのラインナップ。赤はモハ2両を含む5連でのセット売り有り。モハを多少集めやすいのは、赤か橙かも知れません。なお、初期の製品には微細なライトのエラーがあるようですが、今回入線した橙色クハは直っていましたので、金型は2つのバージョンがあるのかも知れません。

さて、実車の世界ですが、フレッシュひたちは1997年に登場。まだ上野駅18番線も残っていたころです。7連を2色つないだ長大編成で常磐線を駆け抜けた姿が思い出されます。

4連のみの運用も、臨時列車で実績があるようです。

「しらゆき」の先頭車と今回のモハを組み合わせて、国鉄色に塗り替えようと思っていたのですが、今回の橙編成が良い感じで決断が鈍ります。

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