いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレコンテナ車にホキ2200台車を使う

新製品の発売が終了となったBトレを遊び続けていくにあたって、悩ましい問題の一つが貨車の走行化です。

公式にはバンダイ製「走行台車F」を使うわけですが、これは走行抵抗が大きく、台車レリーフも車輪も外れやすく、長編成の貨車を安定して走らせるにはなかなか厳しいものがあります。その上現在は絶版品です。

カトーの小型車両用台車を使えば転がり抵抗は少ないですが、見た目の違いやステップと首振りの干渉などがあります。

以前のこばけん様の動画で紹介されていた「カトーのホキ2200の台車assyパーツを使う」というのは、Bトレに貨車がラインナップされた当時からのベスト工法だったのかも知れません。


そのままBトレのコキにポン付けでも良く走ってくれますが、少しカプラー部分が下に押され、内側の車輪が浮く感じがあります。
これも昔からのノウハウだったようですが、台車ピンのところにワッシャーをつけました。

どのサイズのワッシャーが最適なのかは分かりませんが、とりあえず上の写真のものはちょうどよく付きました。


ワッシャーなしの時よりさらに快適になりました。

もちろん、コキ特有の軽さによる脱線など課題は多く、C140やミニポイントを多用する当鉄道ではまだまだ調整を要します。

今回の工法は、Bトレ全盛期のユーザーには定番のノウハウだったのかも知れません。今はYahooブログを始めとした閉鎖もあり、多くの先人の方の知識にアクセスできなくなってしまいました。今回のことを教えていただいたこばけん様の動画には感謝感謝です。

【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
【令和版Bトレインショーティー入門はこちらをご覧ください】
鉄道コム
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村 鉄道ブログ Bトレインショーティーへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング