いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

ある日のBトレ工場作業メモ

溜め込んでいたカトーの小型車両用動力と台車、機関更新により捻出されたバンダイ4軸動力を使って、配属車両のN化進行や体質改善を行います。

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ヨンサントオの全国規模での車両転配並みに、多岐に影響するものとなりました。
おそらく読んでも面白くないメモとなりますが忘備録的に記録します。

カシオペア客車
一部「通勤1」を履いていた客車を、「通勤2」のグレー台車に統一しました。 → 通勤1捻出
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↑この黒い台車を徴収しました。

キハ181はまかぜ
一部「急行電車」を履いていた車両を、「通勤1」に統一しました。 →急行台車捻出
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気動車は「通勤1」か「急行電車」かどっちが似ているか悩ましいところです。

485系初期型
キノコクーラーの初期型モハを修理・急行台車でトレーラーN化しました。これで、キノコクーラーのモハユニットを編成に入れられるようになりました。
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181系電車
電装解除されていたので、最近捻出したバンダイ4軸動力で、485系サロを動力化しました。これは181系末期に使われたキノコクーラーのサロ481と同型のサロ181ということにしています。バンダイ4軸動力のパワーで1M運転することで、カトー動力を節約。
当鉄道の485系は、後期型モハユニット2両が動力化されていますが、このサロを使えばキノコクーラーのみでの走行化編成を組むことができます。
当鉄道の捻出バンダイ4軸動力はだいたい何か部品や構造を撤去されたりしてます。今回は元が品番⑤でDE10に素直に積んであったものでボディ取り付け爪がないですが、カプラーとオーバーハング部分の床板を除去していなかったので、この床板とボディ側のBトレ黒ブロックあたりを接着することで使用は可能でした。
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●キハ58
通勤1の台車を使って、地域色のキハをトレーラーN化しました。動力化済みの国鉄色と適当に併結させます。

583系
運転台寄りの急行台車がダミーカプラー構造を避けるために逆向きについていたので、カプラーの根本ごと除去して正しい方向で装着し直しました。

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419系
急行台車と急行動力で初めてN化しました。先頭車はダミーカプラーとし、台車のカプラーは根本から除去しました。

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ロマンスカーMSE
5連から6連にしたときに増備した中間車も通勤2台車でN化しました。この編成はなんとか6連をカトー動力1Mで動かしたいのですが、少しパワーが心配です。試運転は今後で。

ロマンスカーHi-SE
電装解除されていたので、N化用の資材を確保しました。
機関車から捻出されたバンダイ4軸動力は、カプラーも床板オーバーハングも除去されてしまっていますが、ロマンスカー先頭車への装着はギリギリなんとかなりそうな感触でした。展望側はBトレ黒ブロックにギリギリ引っかかる部分が残っており、連結側はそもそもモーターカバーが円状連節部の天井に当たることで車高は維持できそうなので、この状態で接着してしまうつもりです。
中間台車は通勤2のカプラー先端だけ外した状態で使います。根本から構造を除去してしまうと、今後一切の転用ができなくなってしまうからです。
ただ、ロマンスカーのN化は連接部の遊び確保加工や、クルクル、ポロポロしてしまう中間台車の手当など大変ですので、いつかじっくり取り組みたいです。
Hi-SEは製品の塗装クオリティも厳しいので、少し手直ししたいところですが、、、。

●70系スカ色
捻出したバンダイ4軸動力でモハを動力化し、純正旧国タイプのレリーフを取り付けました。動力はスカートassyを使ったN化機関車から捻出したため、カプラーが除去されており、これの再建がなかなか大変です。と言ってもカトーカプラーを接着剤で直付けするだけですが、、、力のかかるところなので強度が心配です。

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●80系
半端にジャンクで転がっているバンダイ走行台車を使い切ってしまうべく、N化途中だった80系にも手をつけます。カプラーを切り取られていた走行台車なども接着剤直付けで再建し、かき集めた旧型国電台車レリーフをつけます。たぶん今のままだとクハがモハ用の台車を履いているような、、、。さらに足りない分は、Bトレ純正の非走行用台車のうち、中心ピンが長くて太いものを利用して、金属車輪をはめ、回転止めの四角い4つのリブを除去し、走行化に使います。果たしてうまく走るか、、、。

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E531
交流区間まで乗り入れ、ローカルな列車とも共演させやすいE531は、当鉄道的には他の通勤電車よりN化優先度が高いです。
最近ジャンクで買った動力入りの通勤電車編成から、カトーの通勤2動力および台車を徴収し、E531に履かせます。
メルカリから転属したのは基本編成フルの10連でしたが、当鉄道の有効長的に8連でN化しました。残ったモハユニットは、保留車となってしまいますが、いつか有効長の長い新レイアウトができるかも知れませんので残しておきます。

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●E127-100系
さらに徴収した通勤2台車と動力で、E127-100の2連をN化しました。結局上記のロマンスカーHi-SE用に確保されていた通勤2トレーラーも使われてしまいました。

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というわけで、かなりN化が進みました。
カトーのポケットライン新動力に慣れてしまうと、他の動力が少しギクシャクするように感じてしまう面があります。

時間ができたら、ポケットライン動力をBトレ電車にワンタッチで取り付けられて、カプラーポケットや台車レリーフ差し込み口も付いているパーツを3 Dプリンタで自作してみたいものです。

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