前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/27/003603
ホビセンカトーを物色していると、C12の動力ユニットを見つけてしまいました。これはコアレスモーターの素晴らしい走りで、全長も短いため、以前、Bトレトーマスを黒く塗ったものに搭載して、自走するC11ショーティーを作りました。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2018/12/31/224955
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/05/213854
今回、これを使って自走するD51498を作れないものか、という無理目なことを考え出してしまいました。
BトレD51の走行化は、自走、トレーラー含めて多くの先人の皆様が取り組まれていますが、上の記事のリンクにあるように、当鉄道ではなんとか他機関車に長さを近づけ、本体とテンダーのバランスも2:1に近いくらいに見せたいのです。
D51とEF5861を重連でオリエント急行を牽かせたり、12系を牽かせたりした時に、ゴハチや客車に対して長すぎないSLを作るのは永遠の課題です。
トレーラー車であれば、以前作ったC57の手法が使えそうです。D級を諦め、BかCあたりに割り切れば、Bトレ製品より短めのD51を作れます(もはや"D"51ではなくなりますが、、、)。
ただ、トレーラーだと単機で12系を牽けません。オヤ12を作り動力を仕込んでユーレイ推進にする手はありますが、出来れば自走させたいものです。
カトーのC12動力は大変良く走ります。ロッド類も緻密で素晴らしいですが、BトレD51に使うには、やはり少し長すぎることと、ボックス動輪をどうするかという課題があります。
というわけで、このあたりを解決せずに高価なC12動力を買うわけには行きませんので、ひとまず以前作ったC57をもう少し手を加えてみることにしました。
地味&雑すぎて、途中の写真があまりありませんが、針金で配管的なものを作り足しました。とにかくゴチャゴチャを増やせば良いという浅い考えです。。。
加工前後の写真です。
↓以前
↓今回の加工後
ほとんど間違い探しみたいになってますね。。。
↓ちなみに最初、ジャンクで転入後そのままの姿で改造したころはこんな感じでした。
さて、このC57はトレーラーですので、DD51などに推してもらう必要があります。
さらにいろいろ付けました。
↑テールランプ?とスノープラウのステー?です。?だらけで基本的にSLの構造を理解できていません。。。
乗務員さんの転落防止?の虎柄の棒が付いている写真があったので付けてみました。太すぎました。
Bトレの蒸気機関車の解釈はいろいろあると思いますが、当鉄道ではDD51との長さバランスを最優先しました。
【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
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