密かに憧れていた保線作業の人形を買いました。
線路の脇に待避し旗を上げたところを列車が通過していく光景は、レイアウトのよいアクセントになると考えました。
人形の彼らに説得力ある芝居をしていただくには、保線と列車待避のルールも少し勉強する必要がありそうです。
列車への待避については、過去に痛ましい事故も起こっています。各保線会社のホームページなどを見ると、列見(列車見張員)はその業務だけを専任し、列車に対して旗を上げ、他の作業者も全員列車に対して手をあげるのがルールのようです(違ってたら申し訳ありません。)
レイアウトの演出として保線作業員がいるものは何度か見たことのあるつもりでしたが、通過する線路の脇で待避しているものは検索で見つけられず、閉鎖されたダミーの線路上で作業しているものが多いように思いました。
今回買った人形は、さまざまな器具やポーズが楽しいものになっており、これは線路上で全力で作業させたくなります。
線路脇の待避風景ならば、全員が列車に向けて手をあげていないとダメなのでしょう。
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で、結局旗を上げている人物は1人しか入っていないため、その人は列車に向けて立ってもらい、奥の人々はその指示を受けて道具を持って待避を始めた瞬間、という脳内設定にしました。
今回の保線作業場所は、お立ち台ではなく、街の風景のいろいろゴチャゴチャした場所にしました。さらに情報量が増えて、楽しくなったと思います。
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