いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

カーブする駅があるレイアウト2(プラン検討)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/03/05/111047

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前回のプランからいろいろ組み直しながら検討しています。

まず、収納のことを考え、前回と配置を反転させました。また、2面2線の交換駅に1本側線を作り、ここを貨物用か、区間列車の行き止まりホームにするつもりでしたが、やはり欲が出て3本目の線路も両側をつなげてしまいました。

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これで羽越本線今川駅とはだいぶ印象の違うものになってしまいます。
真ん中を通過または待避線にするなら新疋田駅には近くなります。

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レイアウトの待避線は本線+1本か、+2本か、これは悩ましい問題です。

短い側線は風景をリアルにはしてくれますが、運転のための線路容量としてはあまり意味をなしません。

本線+待避線1本の駅に、側線を1本を入れたプランだと、なんとなく3本の列車で遊べそうな気がしてしまいますが、そうはなりません。

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2つの列車を並べて遊んだ後に1本を側線に押し込んで、3本目の列車をケースから出して遊ぶことはできますが、その満線状態では側線に入れた列車は2度と出ることができません。
側線は2本必要以上に増やせばよいですが、本線か待避線は常にどちらか空けておかないと、やはり側線から列車を出すことができません。

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客車列車などの場合、推進で側線に押し込むのはあまりリアルでなく脱線リスクもあります。

ですので、行き止まりの側線よりも、結局は両端が繋がった待避線が何本あるかが沢山の列車で遊ぶには重要になります。

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かと言って、一つの駅に4-5列車が並んでいるのはかなり大規模な駅となってしまいます。

このへんのバランスを取ると、本線+待避線2本の駅と、半分飾りのような側線があるくらいが丁度良いように思いました。


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〜・〜・〜・〜・〜・〜・
また支線は泣く泣く諦めました。
駅の入り口または直線区間から分岐させてレイアウト中央部の終着駅に至る支線を作る計画でしたが、駅から分岐させるとホームの有効長が減り、またここにはカントをかけにくいので、「車体を傾けて通過するカーブした駅」という最初のコンセプトが崩れてしまいそうだったのが理由です。


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そんなわけでいろいろ走らせてみたり写真を撮ってみて、線路配置や作る風景を考えます。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/03/19/095956

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