いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

ブログ5周年ありがとうございます。

前回の4周年の記事はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/12/31/171729

新発売商品がなくなったBトレをしぶとく遊び続けるブログ、お付き合いいただきありがとうございます。

今年は夜景なども作り始めて、改めてライトや室内灯が点灯するNゲージに憧れたりもしたのですが、やはりショーティによるシーンの作りやすさを再認識した一年でした。
冒頭のEF66の有名なシーンの感じなどは、Nで再現するにはかなりのスペースや緩いカーブ、一眼望遠のようなカメラが必要になる気がします。そういう意味で、天の川様やリカラー様の存在や、大カーブ築堤レールの発売は、Nゲージシーンがもっと撮影のしがいのある新たな価値へと向かっていく胎動のようなものを感じます(フル尺のNゲージはやってないのにエラそうですが、、、)。そう思いつつも、Nで実感的な画角で撮影を楽しむのはやはり相応のスペースが必要な面を、ショーティは解決してくれるように思います。

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Bトレを突き詰めていく上で、もちろん、車体の長さが半分のショーティモデルがリアルなのか、という話はあると思うのですが、これはチョロQSDガンダムプラレールで慣れた自分には、それほど違和感がないのです。これは世代的には相容れない方もいらっしゃるかも知れません。


ショーティによる前後方向への圧縮のされ方と、C280程度のメーカー標準半径の関係と、これを撮影する時のカメラと被写体のとれる距離の関係などが、ちょうど現実世界の有名撮影地の構図っぽいものを再現しやすいように思っています。これは数学的に証明できそうな気もしますが、自分にはできません。


さて今年はついに光造形式3Dプリンタを導入しましたが、なかなか難儀しました。結局レジンの扱いが面倒すぎて億劫になってしまうのです。
モデリングももちろん大変ですが、正しく出力するための調整に苦労し、手で作った方が早いという気分になりがちでした。
また、台車などの構造物を作るには強度が足りず、なかなか上手く行きませんでした。


今年は他の方から譲っていただいた3Dプリンタ製の車体を自分なりに仕上げるというということをやりました。リゾートエクスプレスゆうは、Nゲージでもなかなか作例も少なく、貴重な車両の入線となりました。


この上野駅モジュールの第二期工事で、だいぶ電飾を増やしました。これは、街並みがあるレイアウト「みかん本線」へと受け継がれました。

気ままに軽い気持ちで始めたブログが5年も続くとは思いませんでした。
ご覧いただけている皆様と、いつまでも夢を与えてくれる鉄道趣味に感謝いたします。




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