いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレみかん本線10(駅の屋根など)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/11/22/065932

前回まででS字カーブ側の制作がだいぶ進んだので、レイアウトを180度回転させて街の風景側を進めます。


その前に、Amazonでポチった大量の樹木が届きました。
樹木は本数だけに踊らされて、サイズをちゃんと見ないで買わないと、思った以上に小さくてガッカリする時があります。
今回は買ったのは「7cm」のもので、これはショーティーのレイアウトに使うにはちょうど良いサイズに思います。これが100本も入って3000円ちょっと。品質も良く、これは良い買い物に思えました。



おかげでレイアウトの緑化も急速に進みました。ただ、葉のフォーリッジがボロボロ取れすぎるのは悩ましいです。作っていると、上のように地面に落ちたフォーリッジで草原が出来上がってしまいます。


さて、今回の本題である駅ホームの屋根なのですが、カトーの対向式ホームの屋根を切って使う作戦です。


カーブホームの屋根が意外に難しいのは、前回のこの記事の通りです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/02/16/001710

駅のホームの屋根作りは、波板さえ手に入れば、これをV字型や三角型にして取り付けるだけなのですが、レールの上のところのR形状が表現できません。
さらに水平方向に曲線を描くとお手上げです。3 Dプリンタに頼るとしても、自分の拙い腕では波板のモデリングだけで一苦労です。

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というわけで、市販品を三段階に折れるように取り付けました。



この写真は仮置きですが、側面の壁もそのまま使えます。さすが市販品は良い出来です。

だいぶ出来ました。



もともと築堤の上の湯河原駅あたりの本線風景をイメージしていましたが、通勤電車と貨物列車が行き交い、私鉄が走っても不自然ではない駅のイメージもありました。


駅の鉄骨の感じや、製品の屋根や壁のイメージは、だいぶ武蔵野線品鶴線京葉線に寄っていったような感じもします。


駅前の街並みは、崖が迫り、少し観光地っぽい雰囲気です。さて、こんな駅は実在するのでしょうか。


まあ、レイアウトは心象風景ですので、これはこれで良いのかも知れません。


この駅のホームの電飾はなかなか効果的に思います。


短い編成が地方の近代的なホームにすっぽり収まる感じは、様々な列車の撮影に使えそうです。



カーブ駅通過の様子を正面から望遠で狙う感じは、これを作り始めてからずっと思い描いていました。





この夜汽車はおそらくこの駅を通過し、ホームに佇む人たちは特に興味を持つことはなさそうです。



この走り去るシーンには、是非ともテールランプが欲しくなりますが、、、。






続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/12/02/224107

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