いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレみかん本線11(町の情景)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/11/28/183410

駅のホームに屋根がつき始め、ここの構図はいろいろ使えそうなものに育ってきました。


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京急日ノ出町駅のカーブホームです。割とこんな雰囲気を出せた気がします↓

一方で、街並みの方の完成度が中途半端なままですので手を加えます。

レイアウトの構造上、極端な崖が迫り、不自然になりがちの街並みです。ここに説得力を持たせるにはディテールアップと生活感が必要なのでしょうか。

※同じく日ノ出町駅あたりの崖です。都市部ですが、家の裏に、家の高さほどの崖が迫ります。↓


※こちらは西日暮里駅のホームより。崖と建物の関係性が少し分かります。

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反対側のお立ち台S字カーブが思った以上にうまく行きましたので、反対側の街の風景も頑張りたいところです。




上の写真の水色の住宅は、カーブを抜けてくる列車のドンズバの位置でかぶります。木を生やしてみて主張の強すぎる人工物を隠し、見た目をマイルドにする実験などもしてみました。


いろいろ試しましたが、列車そのものの主張の強さも関係ありそうです。


このあたりの派手な塗装の列車はそれなりに映えます。






いろいろ考えましたが、人工物を減らして列車を映させるのは、まさにお立ち台の作り方で、これは本レイアウトのS字カーブで既にやっています。

こちらの街並み側は、あえて撮影地に向かないくらいのごちゃごちゃからのリアリティを出せないかと考えました。
 

そこで久しぶりに登場の、マルティンウェルベルクのリアルな草製品です。
高価ですが、本当に扱いやすくリアルです。
様々な長さや季節の色がありますので、Amazonでポチるよりも、巣鴨のさかつうギャラリー様で本物を見て選ぶのが良いと思います。




これをほんの5ミリ平方くらいでちぎって貼るだけで、世界が変わるくらいリアルになります。


フォーリッジでは表現しきれないリアルさがあります。



草と柵などを増やしました。
柵は、レイアウト内に生きる人の気持ちになって、危ないところには設置しました。


踏切にはこれを待つ自動車を置きましたが、良い芝居をしてくれます。



水色の柵は、二代目モジュールレイアウトの雪の矢立峠モジュールの解体時に保管しておいたものです。


その他、樹木や建物など、これまで作っては解体したモジュールの形見はいろいろ使われています。







築堤部分のアンダーパス側壁を工作用紙で作りました。



スタイロフォームの水色が剥き出しだったところが無くなってきて、完成度が上がった感じがします。





遊んでばかりでなかなか進みません。






ガーター橋についていたパーツも使います。やはり製品はリアルです。













こんなものも作り始めました。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/12/08/212039

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