いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレみかん本線13(後付けトンネル)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/12/08/212039

引き続き細かいところを進めます。

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さて、懸案となっていましたコーナーの処理ですが、素直にトンネルにすることにしました。

さすがに複線の部分を背景だけでサントリーカーブと言い張るのは無理があり、、、。

ここのカーブも、C317-280の複線から入るので比較的いい絵が撮れるのですが、その奥にすぐ急カーブが来るので列車の後尾が映りこむと、そこが反対を向いていたりして違和感があるのです。これは切り通しだけでは誤魔化しきれない感じでもありました。

このへんの話は、いつか一畳くらいのスペースを得て、HOレイアウトなどをやれた時(あるのか)に役立つような気もします。


グリーンマックスのこのポータルはカッコ良いです。


山を削ります。


今回の新しい挑戦としては、「トンネル内壁がちゃんとある」を目指したいと思います。
これは、まず成形が地味に難しいだけでなく、脱線時の整備性などもいろいろ考えなければならず、意外に自分のような素人には難しいのです。


世の中にはトンネルライナーという商品があるわけですが、とても高価です。スタイロフォームにトンネルポータルを押し付けて、なんとかその断面をカッターで切り抜き、それらを連ねます。


連結には爪楊枝で串刺しにしつつ、ボンドも使いました。



ダイソーのふわっと軽い粘土で内壁を作ります。最初から粘土で作ればよい気もしますが、なにもないところからこれを成形するのはなかなか大変なのです。


粘土の上からサフを吹いた状態です。なかなか良い質感になりません。
また、本線上のトンネルには無さそうな、素掘り感満点な壁面です。東海道本線の明治時代製のトンネルには、こういうのがあったりしないでしょうか。


さらにダイソーのアクリル絵の具(白+黒)を塗りたくりました。少し良くなりました。


ポータルの上の方から黒い絵の具を掠れ気味に縦線を描いてみます。
、、、センスがよくないですが、この手のことは後でエアブラシなども重ねていくと良くなったりするのでめげずに進めます。


実物の写真を見ると内壁に縦にシミのようなものが見えるものがあったので、それっぽく描いてみます。
さらに、内壁をちゃんと作った時しかやれない「トンネル内壁沿いに張られたケーブル」をつけてみました。
これは良くなった気がします。





とても短いトンネルですが、急カーブしているので奥の光が見えないのは良いと思いました。



続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2024/01/03/233724

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