いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレ用新レイアウトの構想5(基礎地形)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/09/17/093954

今回はできるだけ色々なことを考えてから進めようとしているのですが、ある程度確定したものを積み重ねないと次に進めないこともあり、バランスが難しいところです。


レイアウトの真ん中に唐突に背景板を固定してしまいます。


これで強引に景色を分けて、モジュール的に各シーンを作ります。この方法はそれぞれの整合性をあまり考えなくてよいメリットがあると思います。まあ、いろいろデメリットもあるわけですが、、、


厚さ3cmのスタイロフォームで地面を作ります。
このスタイロフォームは、ホームセンターで買うと一畳分で2千円以下で買えるのですが、とにかくデカ過ぎます。一方、模型に好適なA4サイズなどで売っているものは、それだけで千円したりします。よって、大きいままで買って、お店でカッターを借りて小さくするのが安上がりです。
このサイズのレイアウトを作るには、一畳分だと余りますが、A4パネル程度だと全然足りません。


ひたすら撮影地を探します。


できるだけ多くの撮影ポイントを見つけておいて、後で山や建物でこのポイントを潰さないようにします。


このカーブは絵になりそうです。


この土手は、緩い大カーブを描く予定でしたが、トミックスのC605を使っても直線区間ができてしまいました。まあ、直線もあった方が良いのでこのまま行きます。

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根府川倶利伽羅百合ヶ丘駅


どこかのカーブです。


どこかのS字です。



こんなダイナミックな線形にしている時点で、当初の「武蔵野線や通勤路線」というコンセプトが破綻しているような気もします。




いろいろ試しているうちに気づくこともあります。

このレイアウトは、レールが外周ギリギリの配置のため、撮影地の手前側に「世界の果て」が見えてしまいます。前回のB越線レイアウトでも、よく使う撮影地の手前側に磁石着脱式の地面を作ったのですが、これは管理が大変です。

その時、ベース地面のスタイロフォームの手前側面は、ギリギリ「世界の果て」ではない感じに見えます。ここに緑化などすればその効果は増します。ただし、スタイロ一段だと撮影時にその下のテーブルなどが見えてしまうのです。

今回、ベース板に3cm厚のスタイロフォームを一段敷いて作っていましたが、急遽スタイロ2段重ねにすることにしました。

また、レイアウトの中央に貼った板に、背景の空を含む表現をしようと思っていましたが、ちょっと威圧感があるために山の稜線までをこの板に担わせることにしました。


貼ったばかりの板をバッサリ切ります。相変わらずの行き当たりばったりの工事です。


空を含めて板で風景を完全に分けることで、両サイドから板のギリギリまで風景を作れることや、片方を夏、反対を冬など、大胆に差別化できる利点があります。が、今回は見通しの良さを優先しました。これは、このレイアウトの置き場所、遊び場所が、天地の狭い棚に押し込めて遊ぶことが多いことも理由です。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/09/24/143400


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