いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

ヤスリほう台と50系客車

ジャンクNゲージ車両からのショーティー短縮改造に便利な道具が仲間入りしました。

「ヤスリほう台2」です。「1」がどんなものかは知りません。※Amazonにあったのでリンクを貼りますが、構造が別物のようです。


こんな感じで700円くらい。高いと言えば高いですが、、、


中身はランナー2枚と粘着剤です。


本体の組み立ては一瞬で終わります。
切った模型の断面を直角に仕上げることができます。または、45度に仕上げる治具もついています。


400番のやすりを貼りました。この粘着剤は貼って剥がせる感じです。


こんな感じで削ります。
軽く当てながら往復させる感じです。


便利です。
ただ、自分の技量が足りず、手前側が削れすぎてしまったり、屋根部分が肉厚で削れが足りなかったりして、結局ピタ!とは合いませんでした。
細部はヤスリスティック手作業で追い込みます。それでも、全て手作業でやるより格段に速そうです。


50系のオハフとしては、今までで一番綺麗にできました。端面を赤く塗って、はみ出させた窓ガラスを糊代にして、組み立てます。


せっかくなので、今回は屋根の継ぎ目も埋めました。


室内パーツをはめて、Bトレ純正シャーシの爪を切り落としてから貼りました。高さが足りなかったので、ダイソーの厚手両面テープで貼って高さを稼ぎました。




以前載せた写真ですが、自分は50系は4両編成までしか見たことがありません。ちょっと模型は長くなりすぎました。


やすりほう台のコツは、やすりをかける際に車体のボディが開いた側がビロンと暴れてしまうのを防ぐことかと思います。車体の中に詰めるブロック治具などを用意した方がよさそうです。研究します。

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