前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/08/04/075105
少し出来がイマイチだった北陸シャワーカー・スハネ14-700を少し修正しました。
これが以前の状態です。
、、、まあいろいろダメなのですが、修正後の写真(冒頭)と比べると大して変わらない気もします。
まず気になるのは窓ガラスが斜めに暴れてる感じとなんとなくノッペリしている感じです。
適当に作られた窓を外します。
外板は確か普通のオハネの側面を自作の板にすげ替えたと思われ、これは大変なのでそのまま使います。
窓の形やサイズが乱れているのをヤスリで少しずつ修正しました。前よりはマシに、、、
以前は薄いブリスターを適当に切って貼っていた窓ですが、今回はNゲージの廃品から切り出しました。どうしても端面の白が目立ってしまいます。
曲面ガラスも一応それっぽい部材から作ってみます。
窓ははめこんでから裏側から周辺に木工ボンドを盛ってみました。それなりの強度にはなります。
窓の奥に折り紙でカーテン的表現をしました。窓の端面の白化が少し目立たなくなった気がします。
また、実は以前の違和感は、二階建て部分の雨樋がないことが原因な気もします。二階建て部分も屋根と側面がシームレスにつながると、ノッペリしてしまいます。一旦青い折り紙を細く切り、屋根との境界線に貼ってみました。ここは本来は青20号で塗装した極細の帯を貼るべきでしょう。
前より良くなった気がします。
シングルデラックスのオロネ14-700は、あけぼのセットのもので代用していますが、帯は2本で折り戸にする必要があります。この2本の金帯というのは、結構14系北陸編成を特徴づけている気もしますので、そのうち作りたいです。
また、シャワーなしの個室車スハネ14-750も一両くらいは欲しいところです。ただ、これはかなり気合が必要です。。。
北陸や出羽、鳥海といえばヒサシ付きのEF81というイメージを勝手に持っています。
日本の背骨を越える、やまおとこEF64です。
最近、昔の写真がたくさん見つかったのですが、このブログで扱っている列車の多くは実際に見た車両のようです。自分でも忘れていたものが多いですが、一番熱心に列車を追いかけていたころの記憶は染み付いているのかも知れません。
推進回送。
最も運転区間の短いブルトレと紹介され続け、地味な存在だった「北陸」ですが、近くて遠かった東京〜金沢間のビジネス需要には好適だったように思います。
なんとなく「出羽」とセットの印象がありましたが、「北陸」は金帯、個室、シャワーまで繋がれ、走り続けました。シャワーのロゴが妙にオシャレに感じた、渋く憧れの列車をBトレで再現したいものです。
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