当鉄道としては珍しい通勤電車カテゴリの車両のご紹介です。
●205系埼京線
●発売:パート2(2002年)、キオスペ11(2016年)、セット売り(2005、2008年)
●最近の入手難易度★★★☆☆
※ドア窓が小さい初期車は、ベストリピート3のみの収録で、かなりレアなようです。
首都圏の電車は10両編成が多いです。Bトレはショーティーサイズでディスプレイも楽しい製品ですので、ついついフル編成を揃えたくなってしまいますが、首都圏通勤電車のフル編成を揃える大変さは、国鉄ローカル系電車のそれの比ではありません。
今もBトレを楽しまれている若いファンの方には、この205系やE233、E217など、大変そうな編成をフルで揃えている人もいて、本当にすごいと思います。
横須賀線のE217などは元々好きな車両でしたが、半端な覚悟では手を出せないBトレとなってしまいました。
さて、埼京線といえばウグイスの103系というイメージでしたが、205系に変わってからは随分長く埼京線の顔であったように思います。乗り入れる川越線は単線区間もあり、ローカルな風景を疾走する10連の通勤電車は新鮮な姿でした。
川越から先は103系ウグイスの3連が走っていて、高麗川まで行けば首都圏に残った八高線のディーゼルカーが見られました。八高線はキハ35や38のような通勤型っぽい気動車のイメージが強いですが、昔の写真を見るとキハ40やキハ20も割と近年まで走っていたようです。秩父セメント?を牽くDD51重連もカッコよかったです。
川越から先のウグイスの103系は、特殊なものだったと記憶していますが、そのうち調べて思い出したいです。
埼京線205系ですが、独立した高架線を走っているので共演させる車両は限られます。同じ埼京線の103系、E233系や新幹線以外では、山手貨物線の列車などが似合いそうです。
湘南新宿ライン、りんかい線、中央線系統、山手線系統、成田エクスプレスといったところですが、都市の風景が欲しくなるので当鉄道のシーナリー的には苦しいところです。
もともと走行用パーツ取りのために入手した車両でしたので、ローカル用に改造しようと思っていますが、ローカル転用された205系の多くは、モハに新規で顔をつけたタイプで、仙石線や八高線、鶴見線系統はこれにあたります。また日光線の「いろは」などはローカルネタとしては好適ですが、顔がメルヘン顔をしています。
オリジナル顔でローカル改造といえば、富士急行転属車か、宇都宮〜黒磯間を走る湘南色が良さそうです。
最近のステンレスローカル車両はいろいろあるので、新潟のE129や千葉のE131、常磐のE501の種車にできるかも考えましたが、裾絞りなし、裾コルゲート入りの車体は意外にツブシが利かず、他形式にするのは難しそうです。
211系と同じカラーの長野色205系なんかが出たら真っ先に作るのですが、、、
相模線や宇都宮近辺の205系にも動きがありそうな昨今です。
改造ネタを求めて少し様子見してみようと思います。
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