いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【モジュール】鶯谷のあたり

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/05/03/223306

上野駅モジュールから本線モジュールの下をくぐり部分のレールに情景をつけることにしました。どうせ本線モジュールの下に隠れてしまうわけですが、上野駅を出た列車がいきなり大自然に放り込まれずに、一旦、街中の雰囲気を走るのは気分が上がります。
上の本線モジュールの土台を兼ねるため、高さ制限は48ミリです。

目指すのは、通勤電車が何本も並走する鶯谷あたりの風景です。京浜東北線103系に並んで、北を目指す長距離列車が推進回送されたり、上野に向けてラストスパートします。


Googleマップで見ると、すごい数の線路が並走していますが、適当に端折って雰囲気重視で作ります。


余っていた段ボールで土地を造成していきます。


擁壁を作ります。東北本線は山手の台地の東端に沿ってレールが敷かれたそうです。


京浜東北線も山手線も持っていないので、適当な車両を並べます。ちょっとした面積に作ったものですが、線路がいっぱい並んだ情景はこれまでの当鉄道にはなかったもので、ワクワク感があります。


バラストと線路塗装は、最近よくやる手抜き工法です。まず、トミックスのレール脇にモリッと木工ボンドを塗り、大きめのバラストを貼り付けます。貼り付けるのでボンド水の濃度や水濡れによる色々を気にせずに済みます。この上から500番のサーフェイサーを吹いてしまいます。これにより、ポイントが動かなくなったりしますが、後で指で動かせば通電含め特に問題になっていません(今のところは、、、)。
その上からレール部分にタミヤNATOブラウンを吹いて、サーフェイサーのグレーとグラデーションっぽくします。


乾いた後にレール表面を磨くのですが、今更ながらレール表面だけでは無電区間が長くなることに気づきました、、、。
トミックスのポイントには、クロス部分に車輪踏面ではなく、フランジが立って通電する区間があるようです。恥ずかしながら今更気付いたので、ここも磨き出しておきます。


次に3Dプリンタで簡単に鉄柵を作り、ダイソーのアクリル絵具で着色して取り付けます。

18000円で買った格安プリンタですが、0.8ミリくらいの構造物はちゃんと作れるので、簡単な柵や梯子を作る時には重宝します。


続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/05/08/080649

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