いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

電車がいっぱいモジュール

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/03/28/112359

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東北本線をテーマにして、組み立てが楽な複線モジュールの新しい組み合わせと、それに必要な新規モジュールを作っておりました。
途中、東北本線?な感じで迷走しましたが、自分的には「白松がモナカ」の看板設置により、急激に説得力が出ましたので満足です。

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今回は線路が入り組んだ鶯谷駅モジュールの拡張パーツに手をつけます。

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いきなり完成形です。

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バラすとこのようになります。

もともと鶯谷駅モジュールは、どう鉄道で最も規模の大きな組み方をした際に、駅舎をはずして本線モジュールの土台として使うものでした。が、京浜東北と山手線の佇まいがなかなかよいので、今回の組み方では主役に昇格です。

これをベースに複線のエンドレスに組み込むためのパーツを作ります。

また、内側に分岐した線路は、ダミー高架線をくぐって上野駅モジュールに至ります。

ここは現実とは鶯谷と上野の位置関係が逆になってしまいますが、上野駅の手前や、中核駅に進入する際に、いくつもの路線が跨いだりくぐったりする感じを表現しようと思いました。

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結果、このように鶯谷駅の上に謎の貨物線(京成線?)が跨いでいるような景色となりました。

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この部分は上野駅地平ホーム発車直後の複層構造を参考にしています。

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コンクリートの壁とガーター橋は、こんな感じのイメージです。※鉄道ファン1977-8月号上野駅特集より。

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今回はスルーガーター橋?を工作用紙で自作しました。今まではリブの部分は細く切った紙を重ねていましたが、そうではなくて紙板に対して垂直に細帯を木工ボンドで貼ると、よりそれっぽくなるように思いました。サーフェイサーを吹いてから、西武アイボリーを吹きました。

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鶯谷ではなくなってしまいましたが、列車が賑やかなのは楽しいです。

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京浜東北線よりも一段低いところを特急列車が駆け抜けます。

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デーデーがワムを引き連れて貨物線を進みます。

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