いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】常磐線と103系

JR化前後の懐かしい車両をBトレで集めています。今回は国鉄型の代表形式103系のご紹介です。

103系(エメラルドグリーン・低運転台)
●発売:パート6(2003年)
●最近の入手難易度★★★☆☆

103系1000番代(エメラルドグリーン)
●発売:パート14(2005年)
●最近の入手難易度★★★★☆

●冷房改造AU712分散クーラー屋根
●発売:103系セット商品に付属?(2006年)

通勤型電車は編成が長いことが多く、集め出したら大変です。バリエーションも多く、またBトレ的にはレア化しているものもあり、通勤系をメインで揃えている方は大変そうです。

当鉄道には雪山のモジュールなどもあり、あまり首都圏のイメージが強すぎる列車は走らないようになっていますが、常磐線103系上野駅の情景用に揃えました。

いつも上野駅の11-12番線あたりで見たエメラルドグリーンの103系は、地下鉄乗り入れ用の1000番代や低運転台の昔ながらの顔も割と最近まで残っていました。


Bトレでは常磐線系の車両のレア化が進んでおり、
103系低運転台エメラルドグリーン
103系1000番代エメラルドグリーン
・209系エメラルドグリーン帯
E233系2000番代
415系原色/つくば色
・403系原色/つくば色
などがことごとく入手困難になっています。常磐線好きのBトレ後発ユーザーには本当に悩ましい状況です。




緑の通勤電車とボンネットの特急電車。これが自分の常磐線のイメージです。


415系の別形式のような新旧併結はとてもワクワクしました。




東日本大震災以降、途切れていた鉄路は、ついに仙台まで繋がります。





常磐線経由で長駆を走り抜いた485系583系ブルトレのように、3月からは久々にE657系が上野〜仙台間を走り抜けます。楽しみです。

常磐線103系は、様々な長距離列車を見送りながら、それなりに快速なスピードで走ります。





上野駅の12番線の喫茶店。地平ホームからも目立つお店ですが、103系がいたころからあったのでしょうか。




常磐線の電車に混ざって轟音を唸らせたキハ58急行「ときわ」です。










交流電化区間は走っている車両も、空気感も、みちのくの雰囲気です。常磐線は、みちのくに一番近い路線に感じます。







模型の世界では、103系から415系、455系へと繋がる上野〜仙台間の常磐線リレーがいつまでも走り続けます。

※続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/12/25/113100


【記事の目次はこちらをご覧ください】

鉄道コム
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村 鉄道ブログ Bトレインショーティーへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング