いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】14系リゾートを作る4

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/01/085210

今回は形を整えつつ塗装までしてみます。

ひととおり形を作ったので、細かい修正をしつつ、トレインマーク部の凹みを作ります。
これは正直やりようがない部分で、最初からそういうパーツを埋め込んで作るべきでした。後で彫るのは無理です。唯一の方法は穴を貫通させることですが、裏にBトレ組み立て用のボスがあるので難しいです。

一応、カッターで大まかな形に切り込みをいれつつ、カッター、ニッパー、スティックヤスリ、マイナスドライバーの先などでグリグリしながら、掘り進みました。
これは展望室の非常口表現や、縦の手すり棒の凹み表現なども共通の作業となりましたが、正直全部失敗しました。

ちゃんとスジ彫り用のPカッターや治具がないと無理そうです。

多分やればやるほど被害が大きくなると思い、深追いはやめておきました。おそらく塗装厚塗りで目立たなくなるディテールになると思います。

さて、いよいよ塗装ですがまずは青を塗ります。


これは家にあったグリーンマックスの青20号(ブルトレの色)を使いました。実際はもっと明るい青なのですが、細い帯なのでなんとかなるかと、、、。

次に青帯部分を0.5ミリマスキングテープで塞ぎ、赤を塗ります。


レインボーの時の経験から小細工なしのクレオスの原色レッドにしました。これは後で本当はもっとピンクに近いことが判明します、、、。ちなみに缶スプレーを使っており、調色する技術と道具がありません。

次にマスキングして白を塗ります。いつもFARBEのクリーム10号だと浅黒くなってしまうので、アサヒペンのレモンホワイトを塗りました。少し白くなりすぎました。

↑※こういうので調色できるようになりたいです。

めくります。

なんだか変です。

ただ、その原因は分かっています。この展望室は黒い柱とスモーク窓による連続窓のようになっており、柱が白塗装で目立つ現状では雰囲気が出ないのです。

というわけで窓周りを黒く塗ります。ついでに歪んだ窓枠も黒塗装でごまかしてしまいます。



ヘッドマークマスキングテープは気に入っているのですが、フチが白いので全然ラインが分かりません、、、。

屋根を塗ります。
クーラーのグレーだけ前に飛び出すような感じになっています。






だいぶ雰囲気が出てきたような気がします。
結局ポイントは黒い連続窓のような気がしており、窓を不透明と割り切りプラレールのような黒い展望窓にしてしまった方が楽だった感じもします。

塗装ですが、上記のように原色の缶スプレーを使った結果、赤はピンク味が足りず、青は暗く、白はアイボリー味が足りない状況です。

汚くなってしまった塗り分けを直すついでに色もやり直す手もありますが、市販のスプレーでこれ以上やれるものか、、、。

まだノーアイデアの窓ガラスの作り方を含めて考えます。

このオハフ15-200が素晴らしいのは、同じものを2つ作らなくてよい所です。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/04/231902


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