いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

仙台の電車

久しぶりに仙台に行きました。

カーブした新幹線のホームを降りると、歴代の名列車のトレインマークがお出迎えです。

これにはグッと来ました。

在来線ホームに降りると、721系の天下という感じです。

いまいち顔が好きになれなかったのですが、実物を見ると、交流電車独特の武骨なパンタまわりや、3扉クロスシートのゆったりした感じなど、なかなかカッコいいです。

ホームには「乗車案内」と書かれた緑色の縦書きのサインがあり、これは確か30年前にグリーンライナーや国鉄急行色の常磐線453系を撮影した頃から変わっていないように思いました。

↑19/12/3追加。乗車案内のサインは黒字だったようです、、、。

仙石線は地下化され延伸し、仙台色のキハ23が止まっていた広い側線は無くなっていました。

↑19/12/3追加。見たのはキハ28だったようです。

現在、名取から仙台空港への鉄道が開通しており、仙台〜名取は10-15分間隔くらいで走っているようです。東北本線の列車は白石行きが多く、たまに福島行き、北は小牛田行きか東北仙石ラインのハイブリッド車、あとは仙山線の愛子行きという感じです。
優等列車国鉄型の名残は一切ありません。

利府支線に乗るために北上します。
仙台電車区には複数の719系を見かけました。
その後、金太郎が多数佇む機関区を過ぎました。ここにはDE10はいましたが、ED75的なものは廃車体すらありませんでした。



利府支線は基本的に岩切からのピストン輸送のようです。時々仙台からの直通もあります。
701系は貫禄十分で、まさに古豪という感じでした。各地でレッドトレインを置き換えた田舎の平凡な通勤型、というイメージが少し変わりました。




最後に朝の上野駅の写真です。
17番線に佇む「ひたち」や、四季島の出発を控えてただならぬ空気感の13番線、そして地下で飛び交う「つばさ」「はくたか」「やまびこ」「たにがわ」「あさま)などの懐かしい愛称名など、形は変わっても上野駅上野駅であり続けるのだと思いました。

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