いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】485系上沼垂色

北のほうを走る列車が好きで集めた車両のご紹介です。

485系上沼垂色
●発売:2006年KIOSK特別編パート3(電気釜)、2008年ベストリピートパート7(ボンネット)
●最近の入手難易度
非貫通クハ★★★★☆
ボンネット★★☆☆☆
エクスプレスシリーズ★☆☆☆☆
※筆者の主観です。

動画はこちら→
https://youtu.be/HQlNZW7xdX4

自分は特にレアものが好きなわけではなく、できれば避けて通りたいと思っていますが、好きな車両がレアものの場合はがんばるしかありません。

この製品は、485系のリニューアル品のカラバリで、複雑な先頭部の印象把握や金型のカッチリ感が素晴らしいです(ちょっと妻面と側面の曲線が合わない時も、、、)

自分がBトレを始めたころには、すでに遥か昔の製品となっており、中古市場でも見つからずにオークションに張り付くことになりました。
ボンネットは比較的よく出ますが、電気釜タイプはめったに出会えませんでした。製品には頭のライトが1つの300番台タイプと2灯の1500番台タイプの前面パーツが付属していたようですが、やはり後者をつけた中古品が多いようです。また、1500番台とボンネットを片方ずつつけたフル編成で出品する方がたまにいて、価格は一万円を軽く超えていました。
、、、と、思えば、突然メルカリに1500番台先頭車が千円前後で出ていたり、、。



また、いろいろ調べましたが、キノコクーラーのサロは上沼垂色になったことがないようですので、注意が必要です(間違っていたらすいません。)





直江津にて。上沼垂色の雷鳥が新潟まで来ていた時代でした。



さて、自分のような後発Bトレ入門者に対して、この485系上沼垂色の収集をさらに高難易度にしているのが、エクスプレスシリーズの存在です。
エクスプレスシリーズは、初期に485、583、キハ181系などがリリースされ、485系のカラバリも国鉄色、上沼垂色、白山色、はくたか色などが出されました。プロポーション的には後のリニューアル品と比べると以下の部分が異なります。
・前面、側面、妻面が一体成型。運転台と屋根を組み合わせる。
・窓も一体で透明パーツに塗装している。
・前面の目立つところにパーツの分け目があり、かなり気になる。
・スカートの表現がかなり簡易的。
・運転台まわりの微妙な曲面が表現されておらず、直線的。
・車番が印刷済み

エクスプレスシリーズは、いまだに新品の2両セットが店頭で売っていたり(なぜか国鉄色と上沼垂色だけ、、、)、遭遇頻度が高いため自分も買ってしまいましたが、リニューアル品とのクオリティ差に悩むことになりました。





↑写真2枚目の手前のクハが割と製品のまま、奥のクハはできるだけリニューアル品に近づけようと努力した姿です。

ただ、中間車は車番も印刷済みですし、特に大きく遜色がないので、自分はAU13クーラーのモハユニットとして1組入れています。N化は普通にパーツの使用ができました。

当鉄道では、ボンネットのクハが2両、1500番台クハが1両、保留車のエクスプレスシリーズのクハが2両、リニューアル品のキノコクーラーのモハが1組、エクスプレスシリーズのモハが1組、リニューアル品のサロ1両で、7連を組んでいます。モーターはカトー製を2つ入れています。

7連にディフォルメするときの編成表をトミックス公式を参考に忘備録的に記載します。

←青森、大阪、金沢
・クハ481-1500
・モハ484-1000
モハ485-1000
・サロ481(AU13)
(ここに1000番台モハユニットあるが省略)
・モハ484初期型
モハ485初期型
・クハ481初期型ボンネット
→新潟
※扉はボンネットクハ以外は新潟寄り。
※ホントは窓が拡大されたグレードアップ車両だったり、、、

ヘッドマークは、白鳥、北越、いなほ、雷鳥など、非常に悩ましいですが、3日悩んで「白鳥」に。

今、セット売りしたら、一定の需要があるような気がするのですが、、、無理ですかね。

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