いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレ用新レイアウト構想7(電気工事)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/09/24/143400

前回のB越線レイアウト制作での大きな反省は、電気工事を後付けでやったことです。これは難易度が爆上がりしてしまいます。


今回は、信号機などをできる限り市販品を利用して、確実に動作するようにします。また、シーナリーを作る前に配線をするのは重要です。


トミックスの信号機は、パワーパックのTCS端子から3個つながっています。どうも、信号機は「何個でも」つなげても大丈夫のようです。相当に消費電流が少ないということでしょうか。

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このTCS端子は直流で12Vが出ているようです。3個目の信号機の先の配線をバラしてコネクタを半田付けし、点滅LEDを5個つなげました。(当方、あまり知識を持たずにやっていますので、自己責任でお願いいたします。)

これは配線するだけで点滅してくれる優れもので、抵抗もついています。ちょうど車のウインカーくらいの速さで点滅します。


1ミリの光ファイバーで導光してみました。
少し物足りないです。が、今思えば列車接近表示器はこのくらいの奥ゆかしさなのかも知れません。(この後、もっと主張を強くしてしまいました)

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LEDからの導光は、光源側のファイバーの位置が重要です。これがズレたりして光らなくなるのは嫌なので、少し手間をかけて工作しました。
今回の5φのLEDは、レゴブロックの裏側の丸いところにすっぽりはまることがわかりました。


ここに穴をあけ、光ファイバーを通し、上で90度曲げてから銅板製のカバーをかぶせます。
そしてダイソーのアクリル絵の具で黒く塗りたくりました。

LEDの光は、先っぽにファイバーを当てるのが最も効率が良いようです。この方法だとレゴブロックの丸い穴に差し込んだLEDから多くの光をファイバーに通せます。


このようにユニット化したので、微妙な位置修正がしやすくなりました。

光ファイバーは直径2ミリを使いました。これは、トミックスの信号機のランプよりも大きく、実寸換算で直径30cmですのでかなり大きいです。

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ちょっと主張しすぎですが、風景が賑やかになりました。




列車接近表示器は、最近のJRだと黄緑のLEDのものをよく見ます。西武鉄道などではサイレン式のものもあるようです。


自分の思い出だと、上越国境を抜け、土樽の先で写真を撮っていた時にライトが点滅、警報が鳴り出して焦った記憶があります。

続きます。


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