いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

上野駅モジュール改良工事5(信号機)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/01/18/213927


上野駅地平ホームの蛍光灯っぽい表現ができて嬉しいです。



次に試すのはオズモファクトリー様の信号機です。箱はトミカより少し大きいくらいです。
3Dプリンタ製の3灯式信号機が5個セット(支柱は4本)で1500円程度でした。ヤフオクなどで買えるようです。
かなり緻密です。光る部分は穴が空いていてLEDを仕込めます。信号機裏蓋には配線を通す穴があり便利です。点灯させない色の部分はダミーパーツを埋め込めるので大変便利です。
支柱もパイプ状になっていて配線を通せるようです。
これとは別売りで指定されているチップLEDが1608というものです。これもAmazonで20個1400円くらいで買えました。
チップLEDはとても便利ですが、配線をハンダ付けするのが難しく、使うのに二の足を踏んでいましたが、普通に配線済みのものが売っているのを初めて知りました。しかも髪の毛並みに細い極細線で便利です。

今回は地平ホーム各線の出発信号機なので、シンプルに赤く点灯させることにしました。
信号切り替えは、前回のモジュール制作でも大きな悩みどころでした。出発信号機は発車の直前だけ青くなればよく、入線する時も赤現示なので、基本的にはほとんど常に赤で良いとは思います。
信号機点灯切り替えは自分の技術力を鑑み見送り、今回は確実に赤く点灯し続けることを選びました。


というわけで、設置し光らせました。
遠くに赤いものが光ってる感じは凄く良い雰囲気です。


たくさん作ります。
オズモファクトリー様の製品は本体4本、信号機自体は4つというものです。

全体をざっくり黒塗装、支柱とベースを接着。
信号本体に青・黄色部分のダミーパーツ埋め込み、チップLEDを仕込んで裏蓋をGボンドで接着します。
その後、配線の片方に指定の抵抗をハンダ付けして、単3電池3本直列の電池ユニットに繋げてみて点灯テストです。
無事点灯すれば、信号機上部の支柱と信号機本体を瞬間接着剤で固定します。


地面に引き通した電源線にハンダつけし、USB電源を繋いで点灯させます。





続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/01/26/223522

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