いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

カーブする駅があるレイアウト5(ホーム作り)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/03/21/082052

今回のレイアウトの駅はトミックスの緩めのカーブレールを組み合わせてできているため、ホームは自作するしかありません。

いつもはスチレンボードを切って重ねて作るのですが、今回は違うやり方を試してみました。


まず、プラットホームの形に工作用紙を切り、そこに幅1cmの帯状の紙で壁を立てていきます。セロテープで固定しつつ、内側から木工ボンドを多めに流し込みました。



ホームが列車に干渉しないように、いろいろ試運転して試します。



補強しました。結果的にはこの補強部分は最後に天面を貼る際に便利でした。

プラ板0.5ミリを現物合わせで切り、Gボンドクリアで貼り付けました。



次にホームの側面は組み立て時のセロテープが見えてしまっているので、上からシーナリーペーパーを貼りました。
買ってきたのはツガワのシーナリーペーパー「レンガ」です。
新疋田駅のホームの写真などを見ると、灰色の石を積んでホームを構成しているように見えます。
このシーナリーペーパーは黒い紙に発泡剤で茶色のレンガを表現していて凹凸があります。
後に上からサーフェイサーを吹くと、石積みのような風合いになりました。


ホームの線路沿いの部分は長方形の石タイルで構成されていることが多いので、薄いプラ板を切って延々と貼り付けました。
以前はプリンタで出力した絵を貼っていましたが、この方法は水濡れに弱く、後のバラスト撒き作業などで濡らしてしまうと修正ができません。
今回一枚ずつ貼っていくのは大変でしたが、Bトレ用ホーム2本分程度ですので、気長にやれば完成できました。
その後、古い駅にありがちな、対向式ホームの先端が砂利や土でできている雰囲気にすべくバラストを接着してみました。が、失敗しました。

使ったのはカトーのバラスト「細目」で、本来のバラストとして使った際は目が細かすぎる感がありましたが、駅ホームの砂利としては大きすぎて上を人が歩く感じになりません。
カトーから砂利状の地面がシーナリーペーパーが発売されており、これを貼ればよかったです。結局後からガリガリ削ることになりました。

全体にサーフェイサーを吹き、その後ダイソーのアクリル絵の具の白・黒・茶・緑を適当に混ぜて塗りたくります。



続きます↓ 
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/03/25/082149


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