JR化前後の車両をショーティーで集めています。今回は115系の懐かしい塗色のご紹介です。
●115系旧長野色
●発売:キオスペ3（2006年）
●最近の入手難易度★★★☆☆
この「最近の入手難易度」という項目は、以前から主観に基づく怪しいデータでしたが、最近ますます自信がありません。
主に自分の発掘調査範囲である秋葉原周辺、メルカリ、ヤフオクあたりでの遭遇率をイメージして書いていますが、最近はムラがあるというか、レアだと思っていたのにものが当たり前に売っていたり、よく見ると思っていたものに高値がついていたりします。
※ちなみにこれからメルカリに新規登録される方は招待コードBUFJXXを入れていただくとポイントがもらえます。
この旧長野色は横軽在し日の懐かしい思い出と共に人気がある車種に思います。アソート品として一度しか製品化されなかったことで、自分的にはなかなか出会えなかった車両です。
紛らわしいのが同じ色の169系で、これはこれで貴重なのですが、人気は115系の方に軍配が上がるような気がします（主観と思い込みで勝手なことを書いています。。。）
上記の勝手な評価で★3となっているのは、中古の3-4連をいまだに2-3000円台で揃えられるもののイメージです。
★4までいくと、ヤフオクでは一筋縄では買えず、だいたい5000円以上になってしまうイメージです。485系だと電気釜上沼垂、かもしかあたりです。同じ485系でも★3だとひたち色、かがやき色、九州色、スーパー雷鳥、しらさぎ色などになりましょうか。
希少さと人気や中古価格も、また別軸のように思います。
キハ58のカラーバリエーションや、165系ムーンライト各色、ブルトレ各種などはどれも希少ではありますが、中古価格はそれほど高騰していません。これは自分のような国鉄〜JRごろのファンとしては、Bトレを気軽に続けてこられた要因になっています。
一方で、割と最近の通勤型、それもフル編成にこだわってしまうと、Bトレ収集難易度は跳ね上がります。E233-2000の常磐線をフル編成の10連で集められた人はどれだけ存在するのか、、、そしてそういう方は今もBトレを続けておられるのか、非常に気になるところです。
221系やE217系（フルは15連！）、E501系、205系初期型など、随所に壁が立ちはだかります。
、、、完全に話がズレましたが、レアものを避けてきた当鉄道的にも、今回の115系旧長野色はなかなか入手が大変でした。
さてこの列車ですが、高崎〜長野間を直通する普通列車は、だいたいこれか湘南色の115系に当たったような記憶があります。
塗色の由来はしなの鉄道で復刻した際の記事に書いてありましたが、「山を表す緑と、紅葉や県民の心の暖かさを示す赤」だそうです。赤はリンゴのことだと思っておりました。
後の新長野色はかなりスタイリッシュに思える分、この旧長野色には暖かみを感じます。
当鉄道のローカル輸送に末永く活躍してもらいます。
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