Bトレは短いので通常の車両ケースサイズに20両近く入ります。当鉄道ではフル編成は目指さず、ほどほどの7連程度で遊んでいますので、ケースには関連する方面の何編成かをまとめて収納することになります。これは結構Nゲージとの遊び方の違いが際立つ部分かも知れません。開けたケースによって、列車ではなく、「方面」が決まります。
というわけで久々に信越本線の箱を開けました。
ここには、189系あさま、489系白山色、115系長野色、107系、EF63が入っています。
ロクサンとレイアウトのこの側線、似合います。ロクサンは現役にも、はたまた保存車にも見えてきます。
115系の新長野色は、オリンピックを契機に登場したと記憶していましたが、1992年ごろより登場したようです。最末期の碓氷峠は確かにこの色で越えていた記憶があります。
ロクサンがこんな感じに佇んでいる様子は、現役時代の横川というよりも、現在の軽井沢駅の保存車のほうが雰囲気が近いかも知れません。
ロクサンは当鉄道的にはだいぶ前から在籍しているのですが、なかなかしっかりした整備を受けられていません。
自走可能にすべきか、双頭連結器はどうするか、電車側の連結器はどうするか、などなど。
好きな車両だけに、考えるほど手が出しにくくなったりします。
189系あさま、渋いデザインです。上野〜大宮間の特急は、これと新特急ばかりで飽き飽きしていましたが、それでも贅沢な時代だったと今は思います。
白山色です。
ラウンジアンドコンビニエンスカーとは、実に魅力的な響きでした。
東京〜金沢がもっと遠かったあのころ。「北陸」「能登」と夜行列車が2本も残り、長岡乗り換えのスーパー特急はありましたが、上野から直通する「白山」は重宝されたのでしょうか。
本数は少なかったですが、「あさま」を補完する列車としてエル特急の名を冠したと、なにかで読んだような気がします。
厚化粧された国鉄型の晩年の姿、久しぶりに走らせると、なかなか良いものです。
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