いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【モジュール】上野駅を作る6

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/04/12/123028

今回は暗い上野駅地平ホームに電飾を仕込みました。

その前に13.5番線の荷物ホームの特徴的な柱を作ります。

だんだん格安3Dプリンタの調子がおかしくなってきました。ヘッドの加熱中に突然止まったり、印刷中に止まったり。どうも原因は電源ACアダプタからのジャックの接触不良のようで、地味に致命的です。昔のファミコンカセットのように、半端に挿したり、力づくで押し込んだり、いろいろ試しました。

また、未だに設定の仕方がわかっておらず、縦方向に長い物体を印刷するとエリアをはみ出して、そこが潰れて印刷されてしまいます。付属SDカードに入っていたサンプルデータは、ちゃんとテーブル中央で印刷されたので、なにか方法があるのでしょう。


現物あわせで組み立てていきます。このプリンタはサポート材の印刷などはできず、浮いた部分は形が崩れてしまうために、両面のレリーフを別々に作り貼り合わせる、という工法で進めています。それでも手作りするよりは速く、正確です。


塗装は、根本が薄緑色の時代にしました。93年の夜行列車大量廃止のころの映像を見ると、銀×茶に塗り替えられた13番線と、このクリーム×薄緑色の昭和カラーの13.5番線が共存していたようです。


いろいろ雑ですが、これも上野駅の味ということで、、、。

さて、今回の本題です。地平ホームをやるからには、どうしても12番線と15番線の二階建てを表現したくなります。すると、13-15番線は天井の下に隠れて暗くなってしまいます。そこに照明を灯します。

今回の新兵器はこれです。

有機ELワイヤー」です。


単三電池2本で光ります。が、思ったよりは暗く、電子ペーパーが細長くなったイメージです。



暗い地平ホームに這わせると光って見えます。


3ミリプラ棒を黒く塗り、ワイヤーを接着しました。等間隔でアルミテープを巻いて遮光しました。これで蛍光灯に見えるでしょうか?





ちょっと青すぎますが良い感じです。

、、、が、暗いです。
有機ELワイヤーに「照らす」を期待するのはダメそうです。


13番線に置いたマニ50が全く見えません。


そこでダイソー白色LEDライトをバラして使うことにしました。


このダイソーのライトはLEDが10発以上ついているので大変明るいです。
色のムードとしてはよいのですが、頑張って作った有機ELワイヤーの蛍光灯が死んでしまうので、何枚も紙を挟んで光量を下げました。


このくらいのバランスです。





本当は蛍光灯の高さから照らされているので、上部の鉄骨はもっと暗くなりますが、現状は明るく照らされてしまっています。








このあたりからのアングルは、蛍光灯も目立って良い感じです。








12番線に停まっているのは103系E231系の写真しか見たことがありません。415系は発着したことがあるのでしょうか?

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/04/17/211958

鉄道コム
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村 鉄道ブログ Bトレインショーティーへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング