いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】オリエント急行を作る8

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/02/23/181647

Bトレオリエント急行製作ですが、フル編成は大変ですので、当鉄道の有効長に合わせた6-7連くらいに仕立てて参ります。

寝台車、控車、プルマン食堂車と来て、次に入れたいものは様々ありますが、編成のアクセントとなるのは荷物車です。

全く知識がない中で写真だけ見ていると、以下の特徴があるように思います。
・車体断面が他より小さい?
・ドーム付き(何のためにあったのでしょうか?乗客用?保線用?しかも、日本運行に際し、小さく作り直されたそうです)
・大きな扉が3枚
・左右の窓配置は非対称

断面が小さい?ので編成写真の中でも大変目立ちます。

これだけ個性的なら、多少雑でもそれっぽくなると考え、3Dプリンタで車体ごと一体成型することにしました。

←なんと18000円です。

積層ピッチを0.5ミリにするようにしてから、平滑性はだいぶ良くなりました。が、窓上の空間を樹脂が渡り切れないのは相変わらずで、印刷スピードを上げてみたのですがダメでした。補強を入れると、逆にこれを除去するのが難儀になるため悩ましいところです。
ここはエイヤでパテで整えることにします。


雑です、、、
でも、「それ」にしか見えない形状ではあります。



パテも金も厚塗りして細かい傷を消そうとしています。

なお、CADの知識も少し増えたこともあり、寝台車の屋根を作り直しました。


左から、初号機、作り直し屋根、カトーの製品切り繋ぎです。屋根を低めに、リブを繊細にしましたが、これ以上の細い凸はプリントできませんでした。




塗装して、紙に印刷したエンブレムを貼りました。
タミヤカラーの「ダークブルー」を使いましたが、ちょっと黒すぎるようです。

ステップはアルミホイルに両面テープを貼って作りました。文字類をどうするか悩ましいですが、おいおい考えます。

とりあえず明確に形の違う客車が一両増えましたので、当鉄道におけるオリエントエクスプレスの運行を開始したいと思います。





あとは散発的に続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/02/28/224955

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