中古でやけに出来のよいストラクチャーを安価で手に入れました。
調べてみると、どうも以前に発売された食玩の「鉄道ファン情景コレクション」というもののようです。これは「ホッパ」でこれにSLがついて300円。安かったようです。
今回、SLはついていなかったのですが、リアルなので買ってきました。
実際によく見てみると、スケールはNゲージサイズより小さいようです。付属のベースの線路はZゲージくらいでした。狭軌が表現されているとすればもっと小さいのでしょうか。
当鉄道はBトレ専用レイアウトなので、建物は少し小さめの方がしっくりきます。
ただ、ホッパの下に車両がくぐるスペースがないため、昔の蒸気時代の遺構ということにするか、本線に接続するナローゲージの専用線のストラクチャーということにしてみます。
さてどこに置くか。
まず、峠の駅のスノーシェッド横に置いてみます。山肌に近い場所だと鉱山鉄道からの積み出しホッパに見えなくもありません。ただ、このホッパ下に積み込み線があったというにはスペースがなさすぎるのでNGにしました。
次に終端駅の先の雪の中に置いてみます。昔、蒸気の機関区があった場所の遺構というイメージです。ただ、他の遺構を作らないと唐突感があり、また立派な架線柱とのサイズ比較でヘンに見えるのでNGにしました。
下の線路は撤去されてますが、蒸気の機関区だったころの遺構が取り壊されずに残っているイメージです。
なんとなくキハが似合います。
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