いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

素晴らしき小湊鐵道の世界


少し以前の話になりますが、小湊鐵道に乗ることができました。







内房線五井駅に着いたときから興奮しきりです。


キハ20ベースで作られた小湊鐵道キハ200ですが、ライトのリム部など細かい違いがあるようです。


小湊鐵道ホームからJR側を望む。房総209系はローカルっぽいムードが強く、好きな車両です。


列車が到着。


すぐに蘇我側の奥に引き上げ、留置線側に入ります。


留置線へのポイントは手動です。


この台車を見ていると、国鉄気動車のBトレN化にカトーの小型車両用台車・通勤1を使うのは、まんざら間違いでもないな、と思いました。


今回乗車する養老渓谷行き列車が留置線から出てきました。
キハ200、キハ40、どっちに乗るか、悩ましい!



キハ40のクロスシートは2+1でした。これはJR時代からだったのでしょうか?


「新型」キハ40のポスターが!これは冷房車という時点で、断然キハ200より良いなと思いましたが、キハ200も大半は冷房化されているようです。
今回乗ったキハ200+キハ40編成は、キハ200側が非冷房だったようで、「涼しい〜」と、そちらから移ってくるお客さんもいました。


ローカルレイアウトのお手本となるようなストラクチャーの数々。



タラコのキハ40と交換。
ローカル線の原風景。







小さな駅、自然に還る側線とホーム



里見駅では5分停車。地元の方がかき氷などの販売。
中線には有蓋車が留置されていました。いい感じです。





踏切からキハ40を撮影。


ステップ付きでもこの段差。


小屋にレールがついている???


里見から乗り込んできた車内販売のアイス。美味しいです。



養老渓谷駅前の好適なストラクチャー。


駅前は舗装を剥がし、木を植える「逆開発」を行なっているそうです。




留置中のチキ。









帰りの列車ですれ違った里山ロッコ蒸気機関車風のDLです。








五井の駅前には、車庫を間近に見られるカフェスペースとテラスがあります。東北の各色のキハ40が増えた今、その楽しさは格段に上がっています。

こういう素晴らしい鉄道を見てしまうと、この風景を再現したレイアウトを作りたくなってしまいます。でも走らせる車両が限定されすぎると飽きてしまいますし、、、。悩ましいです。

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