いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレ用カメラカーの整備(大失敗)

プラレールなどに載せて遊ぶことを企図している上海問屋のアクションカメラ「コミカム」を改造して、Bトレ用のカメラカーを作っていましたが、もうちょっと整備することにしました。

、、、が、タイトルにあるように大失敗してコミカムが二度と起動しないお亡くなり状態に、、、。いじくりまわしすぎました。

一応、やろうとしたことを記します。

上海問屋のコミカムの公式ページ
https://www.dospara.co.jp/5sp/shopping/detail_parts.php?bg=7&br=228&sbr=941&ic=438871&&lf=0
※しばらく品切れ状態が続いているようです。もう絶版品なのでしょうか?、、、壊してしまった、、、


これが以前のカメラカーです。コミカムの基盤とカメラを固定する板をそのまま使い、Nゲージのキハ40の前面と、紙で作った側面を貼りました。側面が紙製なあたりをグレードアップする狙いでした。



コミカム心臓部の基盤は、幅20ミリ、長さ60ミリほどで、ちょうどBトレ車両のサイズです。ちょうどピッタリ過ぎるので、車体の内側には収まりません。

ホビーセンターカトーでたまたま売っていたジャンクのキハ58ボディの内側を削ったりして、なんとか基盤を斜めに収められないかを検討しました。が、ギリギリ行けそうで行けませんでした。カメラが基盤と接続されているフレキシブルケーブルも長さが足りず、斜めの基盤から正しい角度にカメラを出して固定するのは至難の業です。


結局、車体の上に水平に基盤を載せることにしました。



基盤は車体全幅と同じ幅ですので、車体の窓から上を除去して載せます。実際の運用では、基盤左右のボタンを押して、電源オン→Wi-Fiオンにする必要があるため、この形は便利ではあります。

ですが、車体に基盤類を収めた美しい外観を作る狙いとしては、既に破綻しています。。。

また、トミックスのカメラカーE233のように運転席ガラスの後ろにカメラを設置すると、コミカム特有の超広角レンズによって、ピラーが視野にはいってしまいます。コミカムの優位点がここで仇となるとは、、、。

で、前面貫通扉を切り開いて、カメラを外に出すことにしました。


、、、などなどやっているうちに、カメラがお亡くなりになってしまいました。
いじくりまわし過ぎたか、ボンドが基盤についたときにショートしたか、、、。


ただ、改造のコンセプトとしては、既に破綻していたため、これも今後の糧としてドローン用カメラなどの素材を探してみることにします。

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