いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

原鉄道模型博物館

初めて訪問しました。横浜駅からすぐです。

すごい、という感想しか思い浮かびません。

一番ゲージの大きさ、重さからくる、ジョイント音の本物っぽさは、小さい縮尺では真似できないものがあります。

こういうのをみ見てしまうと、いつかはH/Oなどをやってみたいと思ってしまいます。が、H/Oでさえ、これら一番ゲージの重厚感には遠く及ばないので、まあBトレでいいか、、、というよく分からない納得をするのでした。




展示としては、入り口近くに各種制作車両、一番列車の切符コレクションや、図面、特別展などがあり、あとの大部分は一番ゲージの巨大レイアウトです。その奥に横浜の今昔を再現したH/Oのレイアウトがあります。

一番ゲージレイアウトは、圧倒的な迫力で運転体験もできるようです。個人的にはヨーロッパ型車両に思い入れがないので(行ったことがないので、、、)、横浜再現レイアウトの153系や209系に興味を引かれました。一番ゲージ側にも20系客車やスハ43があるのですが、外国型機関車が牽いてるのはイマイチ好きになれず、、、。箱根登山鉄道の車両にはグッと来ました。

全体的にヨーロッパの街並み、ヨーロッパの車両という感じだったので、鉄道マニア感は薄く、美術館を見るような気持ちで普通の人にも楽しめそうです。逆に、新幹線や通勤電車がガンガン走ったり展示されているわけではないので、電車好きなお子様連れの場合、戸惑うかも知れません。

とにかく大きいモデルのアドバンテージは、リアルさもさることながら、「重さ」と実感した博物館訪問でした。
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