いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレブログ4周年ありがとうございます。

前回の3周年の記事はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/12/30/133806

いつもご覧いただきありがとうございます。おかげさまで、モチベーションを維持しつつ、ショーティー模型趣味とそれを綴るブログを続けることができました。

これまでの歩み(というか紆余曲折、試行錯誤、四苦八苦)は3周年の時の記事に書いたので今回は省略しますが、ポケットライン新動力の高性能と、カトーの小型車両用動力ユニットの再販のおかげで、楽しいBトレライフを続けることができた2022年だったと思います。メーカーの方には感謝です。


今年のチャレンジと成果としては、一枚レイアウトの「B越線(びーえつせん)」の完成があります。

初期の運転や入れ替え重視よりも、のんびりとエンドレスを走らせながら絵になる画角で撮影するという遊び方がメインとなっていき、また狭いながらも押し入れのレイアウト常設場所ができたことで、組み立て不要の一枚レイアウトを作ったというものになります。

信号機や架線、最近の草表現の素材など、いろいろ新しいことを試し、これまでのものよりも出来が良くなったと思います。ただ、やはりこれで撮影した時に一番影響度が高いのは、もともとの線形だと思いました。
カーブの緩さ、カントのかけ方、撮影の画角に入る範囲に線路をどう通すか、このあたりが大事です。次回はもう少し街並みに寄ったものを作ってみたい構想はあるのですが、このあたりをちゃんと考えてから作るようにしたいです。


↑このへんの構図は、九州ブルトレのED76が牽く短めの編成の写真や、津軽海峡線を越えるED79の写真で見たような記憶があり、それを再現したものです。やはりS字で右に左にカントがかかるのはカッコよく見えますが、手前の場所のカントのかかり始めが遅く、カマの傾きが足りないようにも思います。

このアングルではたくさん撮りました。












これを少し横に振ると、少し穏やかな感じ?になります。





もともとこのレイアウトで一番のお立ち台と考えていたのは、次の矢立峠イメージの区間です。


本物では下からのアオリ構図は見ない(無理?)ですが、模型ではこれもカッコよく撮れました。



撮った枚数的には上のS字構図の方が多く、片側へのカーブの単調さをカバーするのに苦労しているような気もします。
俯瞰にして編成の尻尾を見せることや、引き気味にして両数を入れる、などいろいろ試しました。





駅は作るのが大変でしたが、複数の列車の出会いを含めて様々な表情を見せてくれました。





















定番の構図はだいぶ撮り尽くしましたので、新しい画角がないかを探して参ります。


広角気味のアングルも探っています。


光る道路表示板は楽しいギミックではあるのですが、良い撮影ポイントをいくつかダメにしてしまっています。



編成をお尻まで写すことを諦めると、いろいろな選択肢が広がりそうです。



来年もショーティー車両の様々なシーンを研究しようと思います。

また、車両工作については、ハイパーカットソーや、削りほう台の導入など、いろいろ試してはいるのですが、なかなかネットで見る上級者の方のような技術に近づけません。上がらない技術は別の方法で、、、ということで、棚上げになっている光造形式の3Dプリンタ導入も、来年こそは果たしたいです。

今年は、夏のJAMで凄い方々の作品を間近に見たり、コロナで途絶えていた有名Bトレサークルの展示会が復活して刺激をいただけたり、Bトレ熟練ユーザーの方との運転や展示などの交流をさせていただくこともできました。レンタルレイアウトへのチャレンジも少しずつ増えています。

こんな活動が広がっていけたらいいなと思っています。







どうぞよろしくお願いいたします。

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