いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

カーブする駅のレイアウト14(信号機増設)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/05/02/225954

なんとなく品薄の感があるトミックス3灯式信号機ですが、追加で入手できましたので、レイアウトへの増設を進めます。


後から思いつきで設置していますので、バラスト撒きまで終わったレイアウトにコードの通り道を新設するのはとても大変でした。

まずはベースの信号機設置場所の地下まで大きい横穴を掘ります。
このレイアウトは、ダイソーのMDFボードの上に厚い発泡板を2段重ねにしています。真下に穴を貫通させる手法だとコード類を引っ掛けて壊してしまいそうなので、ベースのMDFと上層の発泡材との間を活用します。



とう考えても最初から計画しておけば、全然楽な工事でした。。。

コネクタ類やセンサーの作り方は前回と一緒ですが、今回緩いコネクタ穴の接触改善のために、細かいアルミホイル片を押し込んでみました。改善されたかどうかは、、、微妙ですが、若干マシになった気がします。
※最終的にはやはり確実な作動をさせたく、気合ではんだ付けしたりしています。


ベースに穴を空けて、まずは信号機本体ユニットとハーネスを通します。
次に細いエナメル線に燐性銅片をはんだ付けの上、レール間からフィーダー用の道床凹みを通してベース穴に通したものをセンサーとします。これは、レイアウト外に出した信号機基板の3つのスプリング接点のうち真ん中にはんど付けします。

残りの2本もそれぞれレールにはんだ付し、信号機に近い側、遠い側を間違えないようにして基板にはんだ付けしました。




信号機が増えてきました!


次に駅の0番線側の出発信号機も作ります。
運転の楽しさを企図して考えた配線ですが、0番線の短編成用、行き止まりホームは脇役のキハなどを停めていることが多く、列車運転はエンドレスをぐるぐる回して放置していることが多いです。
ですので切り替わり機会が極めて少ない0番線の出発信号機は常時赤点灯のダミーにします。これは前に壊してしまった信号機本体を再生させました。

信号機根本部分の基板へのはんだ付けの取っ掛かりを、下手な技術で完全に消失させてしまいましたので、エナメル線を赤LEDチップのところに直接はんだ付けしました。
その後点灯試験では、乾電池直列2本(3V)でかなり明るく点灯しました。これは製品での明るさよりもかなり明るいため、なんらかの対策が必要でしたが、いろいろいじっているうちにトミックスパワーパックからのTCS電源12Vをそのままかけてしまい、「プチ!」という音と共に2度と点灯しなくなってしまいました、、、

というわけで、光ファイバーを使って下から導光する手法に変更します。ついでに入換信号機も常に赤信号表示のものを光ファイバーで点灯させます。


今回、電池ではなくTCS電源の12Vを使い、電池交換要らずにしたいと思っています。

ジャンク箱を漁ると、短縮改造したNゲージ種車についていたライト類がいくつか見つかりました。これなら12Vかけても大丈夫なはずです。常時全開電圧で点灯させるのも考えものなので少し考えた方が良さそうではありますが、、、。


もはやコネクタもLEDも死んで外形だけとなってしまったトミックス信号機に光ファイバーを通し、下部にカトー室内灯電球を仕込みました。


直列に2つの電球を点灯させたところ暗かったので、12Vをそのままかけてみたところ明るく光ります。

が、電球の発熱がすごいです。
これ、昔のNゲージ車両で常点灯とかさせた時、屋根が溶けたりしないのでしょうか?

信号機の地下部分で電球を光らせていましたが、明らかに発熱がすごいのと、ベースに空けた穴周辺のスタイロフォームから嫌な匂いがしてきたので怖くなりやめました。


結局、なにかのヘッドライトパーツのLEDを見つけたので、これを使うことにしました。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/05/15/083401

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