いまさらながらBトレにハマる

全盛期を過ぎてからのBトレインショーティーに出会い、ハマってしまった悲喜こもごもを綴ります。

新津鉄道資料館

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/17/193622

※改めて読み返すと、今回と前回似たようなことを書いてます。。。

ついに新津鉄道資料館に訪問できました。

ずっと気になってはいたのですが、新津駅から徒歩30分、車で7分と書いてあり、バスの時刻もよく分からずハードルの高い場所でした。

今回の学びとしては、『レンタサイクルが一番』ということです。駅横の施設「あ!キハ観光案内所」で100円、16:30まで貸してくれるようです。新津は新潟市秋葉区(アキハ区)となっており、キハとかけているわけですが、、、なかなか難易度が高いです。
レンタサイクルの営業有無などは公式HPをご覧下さい。

今回はタクシーで行ったのですが、片道1020円でした。


新津は車両工場もあり、かつては住民のかなりの割合が鉄道関連の職に従事するほどの鉄道の町だったようです。
新津鉄道資料館は、鉄道学校だった建物を利用して作られているそうです。


まず目に飛び込んでくるのは200系新幹線とC57です。




展示類は、スペースは狭めなものの、見応えのある貴重な資料が多かったです。


展示室には、地元鉄道模型クラブによる運転会が行われていました。これはいくつかのクラブによって年に数回行われているようです。

鉄道模型クラブにとっては、最高なロケーションでじっくりと運転会が出来、来場者はよく整備された模型を楽しむことが出来、双方にとって良い企画なのではないかと思いました。
展示室には簡易的な窓付きの壁が常備され、模型に手を触れられないようにするなど、適切な運営ができるようになっていました。


常設の16番のレイアウトでは地元115系が走っていました。



敷地の奥のスペースには、今回訪問の目当てであるクハ481-1500が。屋根付きのスペースで美しく保存されていました。

他にもDD14、新幹線MAX、事業用車が並びます。定期的に車内の公開も行われているようでした。

訪問日はGWということで小中学生が無料でしたが、それでも一般300円、小中学生100円と激安です。

個人的には、ここに来るハードルや交通費を考えると、資料館自体はもうちょっとお金を取って、展示の充実に使っていただくのが良いのではと思いました。
鉄道好きは鉄道で新津まで来ると思いますが、多くの来場者は地元のマイカーによる家族連れだったようです。もし、小中学生無料にできる費用が捻出できるなら、新津駅から30分ヘッドでシャトルバスを出していただき、新津駅内にもそれをアピールしていただければ、訪問のハードルは下がりそうです。

上記の駅隣のあ!キハ観光案内所には、鉄道資料館の出張所として、展示コーナーや鉄道模型、電車でゴー体験などがあり、導線として努力されている感じがしました。

L特急世代の自分としては、最大の魅力は美しく保存されたクハ481-1500です。
神田時代の交通博物館でも、特急の幕を回せる展示は大人気だったと思いますが、これを実車でできればかなり呼び物になるのではと思いました。外からのボタン押しで、自由な幕回しやヘッドライト、テールライト点灯をいじれたりできたら嬉しいです。
コマ数制限や、そもそも形が1500番代である制約はありますが、485、489、183、189、185、381系に存在した文字幕含めた全マークを再現できたりしたら、、、と勝手に妄想してしまいます。

鉄道の町・新津の取り組み、盛り上がってほしいです。

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