前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/03/26/224355
手当たり次第に作業します。
本当は順番を考えてやった方が良いのですが、基礎工事ばかりだと飽きてしまい、最も重要な「やる気」が続きません。
基礎工事という意味では、カント付きのカーブとお立ち台的な場所ができたので、あとは緑化など分かりやすく進んだ感の出るところもやってきます。
まずは、足りなかった部分のベースを作ります。
バラストも撒いてしまいます。
ボンド溶液工法ではなく、直接原液をつけた線路脇にバラストを乗せて、サーフェイサーや塗料で色付けしてしまいます。
トンネルの山の土台を作ります。
トンネルの壁もつくります。本当は断面を丸くしたいのですが、カーブしながらの丸断面は作れません、、、。
そしていつものダイソーの「ふわっと軽いねんど」です。軽さ、ヒケの少なさ、食いつき、そして価格、どれをとってもこれ以上のものはないように思います。
盛りました。トンネルの上は取り外せるようにしています。
次にダイソーで買ったのは、330円のLEDライトです。乾電池とUSB給電もできる優れものです。
スタンドとして良い感じのサイズなのですが、少し明かりが青すぎます。黄色いセロファンでもかぶせましょうか、、、。
桜っぽいものを植えました。
もともと「東北本線風」と銘打ったのは、桜と東北本線のイメージがあったからです。
東北本線船岡あたりのように桜を植えまくることも考えたのですが、線形をカーブさせてしまったので、ちょっと現地のイメージは出しにくくなってしまいました。
とりあえず新設のトミックスS140のみのモジュールに桜を植えてみて様子を見ます。
山の緑化ですが、以前買った安くてたくさん入った木を植えました。
山のように広いスペースの緑化には、まじめに木を植えるか、一面フォーリッジで表現する手があると思います。
後者はスケール的には薮くらいの低木がびっしり生えている山ということになるので、少し不自然なのですが、目が遠景と錯覚するとたくさんの樹木が生えている風景にも見えます。
今回は正しいスケールの木を植えてしまったので、山全体にある程度ちゃんとした木を植えていきます。
と言っても木は高価なのでびっしり植えるわけにはいきません。適当に低木地帯もある、と自分に言い聞かせてフォーリッジを植えます。
フォーリッジクラスターを大きいまま付けると、幹がなくても樹木に見えてきます。ただ、余程ボンドをたくさん付けないと、後でボロッと取れます。
特に一度付けたフォーリッジの場所を動かすと、木工ボンドをフォーリッジが吸ってしまっていて、動かした先で固定しにくくなります。
線路を隠すために無理やり作った垂直なガケを誤魔化すのにもフォーリッジは便利ですが、ボロっと取れるので、山肌に楊枝を刺してフォーリッジの引っかかりを作ります。このようにボンドの接着力だけでなく、物理的に支えがあると取れにくくなると思います。
さて、次に手をつけるのが土手のカーブの両脇スペースです。
もともと田んぼの水鏡にして東北本線感を出そうと思っていたのですが、手抜き工事のダンボール製ベースが歪んで、とても水鏡の平面を出せそうにありません。
隣のモジュールに桜を植えたので、その時期の田んぼの様子を考えると、、、
分からないのでクボタのホームページで米作りについて調べました。鉄道模型をやっていて、米作りを調べることになるとは、、、。
どうも春の作業としては「田おこし」というのがあるようです。土を乾かし耕して田植えに備えるというもので、模型的な表現については「一面が土色の茶色」という感じです。
これがとりあえず緑に塗っていた線路脇です。よくわからない風景です。
土色に塗りました。真ん中はダイソーのアクリル絵の具「茶色」の原色、両脇は緑と茶色を混ぜました。
線路脇が緑よりは茶色の方がそれっぽく見えます。モジュールを置いているテーブルの茶色とも同化してくれそうです。
次に作ったのが東北っぽさを出す秘密兵器「白松がモナカ」の看板です。
コスメティック「727」もやたら看板を見ますが、お店で売ってるのを見たことが(意識したことが)ありません。
少し「東北本線」な感じになってきました。
続きます↓
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