いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】キハ80系を作る4

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/11/09/205600

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前回までで、先頭、中間、グリーン車を作りました。続きを作ります。

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作業としては同じになりますが、キハ82の2両目を作ります。どうもスカート下が寂しかったので、スノープラウを付けました。

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最後に課題となる動力車です。今回、タネ車の台車をカプラー短縮で使ったのですが、カプラーへの横梁が車軸に少し触れてブレーキとなり、走行抵抗になってしまいました。カトー動力での牽引は難しそうなので、貴重なバンダイ動力を使います。

気動車列車は、本当はカトー動力を2つ使うのが集電的に有利なのですが、資金が嵩みます。
貴重となったバンダイ動力は、単機で牽引力が欲しい機関車のN化のために大事に使わなければならないのですが、最近はポケットライン新動力の圧倒的な走行性能により、当鉄道でもこちらへの更新が進んでおり、今回は思い切ってキハ80への投入を決めました。
バンダイ動力は、DD51などに無加工で取り付けられるのは依然として大きな優位点ですが、これらディーゼル機関車にも、後々ポケットライン新動力の搭載を試したいと思っています。

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さて、動力車となるキハ80中間車ですが、床板一体成型部分をくりぬき、動力の両端だけは床板に引っかかるように残しました。

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プラ板と厚手の両面テープで高さを稼ぐと、車高がちょうど良くなるようです。

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試運転します。

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できました。

「北斗」はキシも入った全盛期の編成か、晩年のモノクラス4連しかなかったようで、このキロ入り5連は晩年のひだ・南紀の編成になるようです。
もともとキハ82の先頭部以外は片渡りで、キシでクロスする構造だったようですが、その後キロのデッキ側やキハ82のデッキ側でも両渡りになったようです。そうでないとモノクラス4連は組めないですし、、、。

キハ181よりも、全体的にスッキリしたキハ80系。お気に入りの国鉄車両のショーティーが増えました。

これで終了と思いきや、続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/11/14/134044

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