いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】夢空間を作る1

国鉄末期からJR初期の列車をBトレで集めたり、作ったりしています。
この時代は、バブル期真っ最中で華やかな夢のある列車が多く登場しました。どれも特徴的な形で金型のつぶしが効かないこともあり、Bトレで製品化されたものは限られています。

651系、251系、ジョイフルトレイン群、九州や北海道の魅力あふれる列車たち、、、。

その中から、今回はこの時代の思い出が詰まった車両「夢空間」についに着手することにしました。種車がなかなか手に入らず苦労していましたが、今回マイクロエースの3両がメルカリから転属となりました。

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夢空間は主に特別な北斗星として小樽、トマムなどへ向けて運行されました。EF65PFが牽く姿や、上野駅に入線する姿が思い出されます。


最初に手をつけるのはオロネ25-901「デラックススリーパー」です。
今回は種車の塗装も活かして、切りつなぎだけで仕上げます。最終的には困難が予想されるオシもなんとか完成させたいところです。




まずはどこを抜き出して6cmにするか考えます。悩ましくも楽しい作業です。通路側の普通の窓はよいとして、個室側の大きい窓と細長い窓を一組と、搬入用開口部?、白いドーム?を残すことにしました。一両一室の超豪華車両となります。



切って棄てる部分をマスキングテープで塞ぎます。ここの長さの計算は何度もミスしていますので慎重に進めます。



切ります。作りながら左右のバランスを整えます。


窓を外す際に割ってしまいました、、、。



こんな感じになりました。
ニッパーで大まかな長さを決めてから、400番のスティックやすりで整えます。今回は思い入れの強い車両なので、特に丁寧にやりましたが、それでも少し失敗しました。
ヤスリをかけるほどに全長は短くなっていき、最終的に61ミリになりました。


端面を塗りました。再塗装しない場合、この作業は重要です。


窓ガラスや切断部をまたぐプラ板をのり代にして、接着します。


マイクロエース種車は、室内表現パーツのネジ穴へのネジで台車を固定する構造でした。室内パーツからネジ穴だけを取り出して、台車固定に使います。



室内表現っぽいものを折り紙で作ります。今後、もうちょっとリアルに作り直そうと思います。室内パーツは上記のネジ穴パーツが当たる部分だけ切除しておく必要があります。


製品の台車そのままだと、カプラーが大変長くなります。途中で切り落とし、カトーカプラーを接着しました。接着してしまうとカプラーの遊びがなくなるため、急カーブ通過に若干心配ではあります。

とりあえずできました。




昔、上野東京ラインもないころに存在した、品川〜東大宮〜尾久を山手貨物、東北貨物経由で連絡する列車のイメージです。この運用には結構ゴハチも使われたような、、、。


尾久に佇むイメージです。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/06/12/085905

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