前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/08/02/083903
当鉄道最大のモジュールである雪山モジュールの一部を占める支線の終端駅を作っています。雪山モジュールにはいろいろな要素を含みますので、今回からこのようなタイトルに変えさせていただきます。
前回までで、使用頻度の低い崖沿いの線に蓋をして、終端駅の駅舎や駅前の表現をするための土地を造成しました。これは取り外し可能です。
これまで、終端駅まで列車を運行するのが億劫で、なかなか閑散線になってしまっていました。これは線形の難しさや、奥すぎて手が届かないことに加え、情景の作り込みの雑さが気分が乗らない要因になっていたように思います。
今回、駅前の整備とともに、全体的にもう少し丁寧に作りたいと思います。
さて、水上駅ですが、Nゲージでは本当に素晴らしいモジュールを発表されている方がいらっしゃいます。このモジュールに列車を走らせたら楽しいでしょうね。。。。
当鉄道の駅は、それには足元にも及びませんが、できるだけ頑張ります。
水上駅を特徴づける要素は、
①カーブした線形
②2面3線ホーム(本当は0番線付き)
③3番線に迫る山と雪よけ?
④赤いホーム屋根やパステルカラーの跨線橋
⑤古い駅舎と増築された正面玄関
⑥水上機関区跡やターンテーブル
などかと思います。
上記のように駅前や駅舎の土地が仮設である関係で、地形から違っていたり、そもそも終端駅ですが、①〜⑤の特徴をできるだけ盛り込みたいです。
これまで作った部分として、崖とコンクリートの防護壁、雪よけやホームなどがあります。
まず、跨線橋を新しくします。
これまで、麓のメイン駅で使われていた、当鉄道開業当初からの手作り紙工作跨線橋を使っていましたが、そろそろトミックスの製品に変えようと思います。大きいパーツが緻密になると、他が手作りでも全体の精度が上がるかも知れません。
↑メイン駅から移設された手作り跨線橋。
次に架線柱を建てます。
この支線は、なんとなく非電化ローカル線の雰囲気も残したく、積極的には架線柱を建てなかったのですが、どうしても中途半端な感じになっておりました。
峠越えの駅として、機関区や複雑な配線を持つ鉄道の拠点として、武骨な鉄骨パーツなどが増えると、情景の密度や説得力が上がってくれるかも知れません。
また、手動ポイントを整備して脱線や通電不良を減らしてから、自動化します。手が届かない奥の方にあるので、運転に際して億劫になる要因はできるだけ減らします。
・通電不良対策についてはこちらをご覧ください。
とりあえず、背景ボードを立て、跨線橋だけ替えて、駅前にミニカーを置くとこんな感じになりました。
続きます。
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