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国鉄末期からJRにかけての東北・上信越の車両のご紹介もあらかた終わってきましたので、撮影したBトレ写真などのアップもしていこうと思います。
まずはキハ23も完成しましたので、三陸っぽいキハを集めます。
ローカル線の地方の拠点駅を旅立つキハ23です。Bトレは正面から撮るとリアルに見えます。
仙台色のキハ58.28です。
活動範囲は三陸、只見線、陸羽西線あたりでしょうか。水郡線には水郡線色が、磐越西線には新潟色の快速「あがの」が来ていた印象があります。いつのまにかキハ58やキハ52は消え、この仙台色もキハ40だけのものとなりました。そのキハ40も消えようとしています。
仙台色は正式には東北地域本社色と言うそうです。
広い駅構内を、駅前のビジネスホテルから見下ろした、というイメージです。三陸は仙台色の気動車と盛岡色の交点になっていた印象がありますが、本当のところはよく知りません。
短い気動車の編成が佇む地方の駅。
本数の少ない貴重な列車は、地元の学生やお年寄りで結構混み合います。
キハ58パノラミックウインドウ。スカート付きで少し立派な顔つきです。
往年の「国鉄赤字ローカル線」みたいな写真集にはこんな風景をよく見ました。
(追記)
2007年のキハ28快速南三陸のさよなら運転を調べると、こんな編成だったようです。
キハ52(本当は赤鬼)入りで、キハ58パノラミックウインドウには急行表示がされたようです。仙台色のキハは3両ありました。キハ58.28仙台色も21世紀に入っても、結構残存したのですね。
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