前回の鹿島臨海鉄道に乗った続きです。
鹿島神宮駅は高架の1面2線の駅です。国策である鹿島臨海工業地帯の発展のために高規格で作られた点は、鹿島臨海鉄道と同様で、とにかく設備がガッチリしています。
40年以上前にここに183系特急あやめが停まっている写真を持っているのですが、駅前のガラガラ感は当時とほとんど変わっていないように思います。
今は東京駅などへの高速バスが多く運行され、鉄道の競争力はかなり厳しい状態のようです。
河口に近いあたりの利根川を、とんでもなくすごい橋で渡ります。
他にも水郷地域を大きな橋で何度も渡ります。そういえば183系には絵入りの「すいごう」のマークもありました。
新鋭のE131系2連はそこそこの乗車率でした。
香取で成田線と合流しますが、その先の佐原まで列車は向かいます。頭端式のホームに到着です。
佐原駅は歴史ある駅と言った感じの風格がありました。
このあたり、113系のスカ色が走ってる頃にあちこち乗りました。あのころは、最短の単位が4両編成でしたので、需要にあわせた柔軟な編成ができるようになったのだと思います。
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