久しぶりに伊東線に乗りました。
私鉄車両は全然わからないのですが、東急のお古を半分クロスシートにして、トイレもつけたものだと思います。
とても趣深いです。シートの座面が低いのか、座るとゆったり感、どっしり感を感じます。
熱海駅の先の東海道線の電留線程度の位置にある来宮駅を過ぎると、伊東線は左にカーブし、長いトンネルに入ります。
伊豆多賀駅は一つ目です。
この駅ではいつも列車交換するダイヤが組まれているようで、リゾート21との交換です。
これに乗りたかった、、、。
リゾート21は90年ごろからあって、カトーから模型も出ていたような気がします。
リゾート踊り子として東京駅に乗り入れていたのを撮影した記憶があります。
その後黒船電車になったりいろいろあったと思いますが、最新はこの赤い塗装なのでしょうか。
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などと、適当なことを書きまくっても仕方がないのでwikiを調べてみました。
・リゾート21は1985年から。
・全部で5編成ある。
・別形式だと思っていた丸みのある顔のものは同じ2100系で、この形は第五編成のみ。アルファリゾート21という愛称がついていた。いまはロイヤルエクスプレスに改造された。
・第1.2編成は廃車発生品も使用。すでに廃車されている。
・塗装はオリジナルのものに加え、黒船電車、赤いキンメトレインがある。今はオリジナル塗装は消滅。
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伊豆多賀駅ですが、模型で作りたくなるような風景が満載です。
バリアフリーとは無縁の駅舎。右側になにか作るのでしょうか。
駅ホームの土台構造や、色味が参考になります。
駅を出てすぐにトンネルへ。レイアウトでよくあるシチュエーションです。
上りホームへ行く地下道が露出しています。
駅から猛烈に坂を降ると海と公園がありました。
この小屋も参考になります。
列車交換です。
今回、伊東線ではJRの普通列車用の電車を見ませんでした。踊り子の伊豆急への乗り入れとバーターとなる営業キロを合わせるためでしょうか。伊豆急の3連×2の編成はなかなかの乗車率でしたが、E231.233の10連はちょっと過剰にも思えます。5連の付属編成がちょうどよいかも知れません。
途中の東海道線で撮った線路です。木とコンクリの枕木が混在しています。
まさにトミックス製品そのものの根府川駅の跨線橋です。入り口のところが改築されています。
東海道方面は小田原あたりからかなり険しい場所を通り、都心直結の通勤電車にしてはとてもレイアウト向きの風景を楽しめます。
これは東北や上信越方面にはないものです。当鉄道のテーマである東北上信越の上野口の列車たちが似合う、単調な田園地帯以外の風景を探したいものです。
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