いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【開封】E231系サロ

久しぶりに新品を買いました。


Bトレのダブルデッカーサロは、E231、233、531ともに2両セットでの販売がなされました。


これが箱の中身です。


これが一両分のボディのパーツです。下回りは写していません。


新品を組むのは楽しいです。
側面と窓ガラスを先に組むと、屋根が湾曲した幕板上部に引っ掛かり組み立てられなくなります。取説にも「先に屋根を」という記載がありました。



取説です。


台車は、向きが決まっているというイラストと説明書きがあるのですが、どうも取説の絵のものとは違う形に見えます。この絵の通りの台車はどこかで見た覚えがあるので、取説はなにかを間違えているのかも知れません。


屋根です。

クーラーの外側の部分に、片側白い装置、片側にクーラーと同じ断面の少しブラウン系に塗られたカバー?があるのはE217系で、E231、233、531は、白い装置のみで反対側のカバーはなさそうです。

ちなみに今回はこれを塗り替えてE235横須賀色のサロにしようとしていますが、これは両端のクーラー外側にはなにもないようです。



ランナーを見ると、「JRE217B1」「JRE217B2」と書いてあるようで、 E217系の金型をそのまま使っているようです。
たしかに窓配置は解釈次第では全部同じでも良いとは思いますが、実車の屋根に差異があるのは知りませんでした。

ちなみに刻印「B1」「B2」という差異のある側面パーツですが、2つの違いを見つけることはできませんでした。



かなりカッチリ調整された製品で、組んでいて気持ち良いものでした。

記事の順番が前後しましたが、この車両は横須賀線 E235になる予定です。綺麗に分解できるか不安になるくらいカッチリしておりました。

上記のように、E231、233、217は同じ金型となるようですが、E233の場合はドア部まで湘南色の帯が入ります。中古を漁るときはここに注目するのがよさそうです。

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