前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/11/13/202644
先頭車が出来ましたので、中間車を作ります。
中古ジャンクでかき集めたモハをバラします。
軽くサフ→グリーンマックス 西武アイボリー→0.7幅マスキング→クレオスコバルトブルー→0.7幅マスキング→軽くサフ→タミヤアルミシルバーを塗ります。
アルミシルバーはガンメタっぽくなってしまいますし、元の製品の銀色よりだいぶ濃いです。
ドアも6ミリ幅マスキングテープで窓を塞ぎ、裏側もマスキングしてから、サフ→アルミシルバーを塗りました。
みなさんの作例では、IPAで塗装を剥がしてから、というのが基本のようですが、当鉄道では薬品を扱うのが怖いのでやっておらず、さらにサフまで余計に吹いていますので、塗膜はどんどん厚くなる方向です、、、。
吹き込みを防ぐために、爪楊枝の先でのテープ圧着、スプレーを遠目から真っ直ぐ吹く、スプレーを何度も薄く吹いて乾かすなどを励行したつもりですが、上の写真のように盛大に吹き込んでいます。今回、薄吹きの途中で雨にやられたのも敗因の一つかも知れません。
ダイソーの絵の具を爪楊枝の先につけてタッチアップしたり、なんとか修正を試みました。
とりあえず編成になりました!
ローカルなレイアウトに異彩を放つ新車っぷりです。
ジャンクで入手した中間車ですが、ひとつは山手線の架線観測装置付きのものでした。他の屋根パーツを少し手に入れたので、普通の片パンタのものに交換します。対応する妻板は用意できませんでした、、、。
横須賀線に架線観測装置付き編成があるのかどうかは、調べましたが分かりませんでした。
次にN化します。
トレーラーはカトーの小型車両用台車の通勤2を使いました。先頭車はカプラーの根元から切り落とします。
動力は、ずっと研究を続けているポケットラインチビ客車用動力(新)の搭載に挑戦します。
本来Bトレにピッタリだったチビ客車用動力ですが、リニューアル版ではうまくはまらなくなってしまいました。
これの削り方を確立できれば、動力のアーノルドカプラーをそのまま活かせますし、1Mで7連以上も安定して動かせます。
アーノルドカプラーをそのまま使うと連結間隔は空いてしまいますが、トミックスのミニポイントやC140のS字を安定して通過してくれますので重宝します。
今回、このように削ったところ、うまく入ってくれました。ボディの条件によって違うのか、削る場所の特定がうまくなったのか、、、謎です。
削った箇所はここです。
台車レリーフと動力側の車軸モールドなどを320番のヤスリに押しつけてガリガリ削って薄くします。
以前、この時の粉が車軸に絡んで不調の原因になりましたので、掃除しておきます。
できました。
パンタ車が2つ続いていますが、ここにサロを挟む予定です。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/11/19/220248
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