いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】E235系横須賀線を作る2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/11/13/202644

先頭車が出来ましたので、中間車を作ります。

中古ジャンクでかき集めたモハをバラします。

軽くサフ→グリーンマックス 西武アイボリー→0.7幅マスキング→クレオスコバルトブルー→0.7幅マスキング→軽くサフ→タミヤアルミシルバーを塗ります。

アルミシルバーはガンメタっぽくなってしまいますし、元の製品の銀色よりだいぶ濃いです。

ドアも6ミリ幅マスキングテープで窓を塞ぎ、裏側もマスキングしてから、サフ→アルミシルバーを塗りました。

みなさんの作例では、IPAで塗装を剥がしてから、というのが基本のようですが、当鉄道では薬品を扱うのが怖いのでやっておらず、さらにサフまで余計に吹いていますので、塗膜はどんどん厚くなる方向です、、、。

吹き込みを防ぐために、爪楊枝の先でのテープ圧着、スプレーを遠目から真っ直ぐ吹く、スプレーを何度も薄く吹いて乾かすなどを励行したつもりですが、上の写真のように盛大に吹き込んでいます。今回、薄吹きの途中で雨にやられたのも敗因の一つかも知れません。

ダイソーの絵の具を爪楊枝の先につけてタッチアップしたり、なんとか修正を試みました。


とりあえず編成になりました!





ローカルなレイアウトに異彩を放つ新車っぷりです。


ジャンクで入手した中間車ですが、ひとつは山手線の架線観測装置付きのものでした。他の屋根パーツを少し手に入れたので、普通の片パンタのものに交換します。対応する妻板は用意できませんでした、、、。
横須賀線に架線観測装置付き編成があるのかどうかは、調べましたが分かりませんでした。

次にN化します。

トレーラーはカトーの小型車両用台車の通勤2を使いました。先頭車はカプラーの根元から切り落とします。

動力は、ずっと研究を続けているポケットラインチビ客車用動力(新)の搭載に挑戦します。

本来Bトレにピッタリだったチビ客車用動力ですが、リニューアル版ではうまくはまらなくなってしまいました。
これの削り方を確立できれば、動力のアーノルドカプラーをそのまま活かせますし、1Mで7連以上も安定して動かせます。
アーノルドカプラーをそのまま使うと連結間隔は空いてしまいますが、トミックスのミニポイントやC140のS字を安定して通過してくれますので重宝します。


今回、このように削ったところ、うまく入ってくれました。ボディの条件によって違うのか、削る場所の特定がうまくなったのか、、、謎です。

削った箇所はここです。

台車レリーフと動力側の車軸モールドなどを320番のヤスリに押しつけてガリガリ削って薄くします。

以前、この時の粉が車軸に絡んで不調の原因になりましたので、掃除しておきます。


できました。




パンタ車が2つ続いていますが、ここにサロを挟む予定です。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/11/19/220248

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