いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】三陸鉄道キットずっと2号

北を走る車両をショーティーで集めています。

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三陸鉄道 36形105 キットずっと2号
●発売 セット販売(2014年)
●最近の入手難易度★★☆☆☆

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三陸鉄道のキットずっと号は、震災後の復活時の36-101号車から始まり3両あるようです。
いずれも桜の綺麗なラッピングですが、1号は白の面積が多め、2号はピンクの面積が多めになっています。その後登場した3号は三陸鉄道の原塗色の上に桜の模様が足されたもののようです。

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今回ご紹介の「2号」は震災時にトンネル内で緊急停車し、その先の落橋から乗客を守った奇跡の一両だそうです。
あまちゃん」でも描かれたあのシーンです。

その他のいくつもの車両が浸水の被害に遭い、廃車になっているようです。

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この塗装は何度か中古市場でも見かけ、綺麗で気になっていたものですが、今回縁あって当鉄道に転属となりました。桜のパターンが複数種あるのは知りませんでしたが、上記のストーリーを聞くとやはり欲しくなるのは2号ですので、たまたま買ったものがそれでよかったです。

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製品では、白っぽい1号と今回の2号の2両セットで販売されたようです。

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今回三陸鉄道の車両を初めて撮影するにあたり、風景をどうするかはなかなか悩ましいところでした。
三陸鉄道のイメージは、海と海沿いの高い高規格の橋、小さな駅、そしてトンネルという感じでしょうか。
また釜石駅などでのJR車両との出会いもイメージに強いです。この車両が走る頃にはキハ100系以降のものに統一されている感じでしょうか。

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三陸の路線には一度も乗ったことがなく、一部BRTになったりしてしまいました。一度行ってみたいものです。

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