北を走る車両をショーティーで集めています。
●三陸鉄道 36形105 キットずっと2号
●発売 セット販売(2014年)
●最近の入手難易度★★☆☆☆
三陸鉄道のキットずっと号は、震災後の復活時の36-101号車から始まり3両あるようです。
いずれも桜の綺麗なラッピングですが、1号は白の面積が多め、2号はピンクの面積が多めになっています。その後登場した3号は三陸鉄道の原塗色の上に桜の模様が足されたもののようです。
今回ご紹介の「2号」は震災時にトンネル内で緊急停車し、その先の落橋から乗客を守った奇跡の一両だそうです。
「あまちゃん」でも描かれたあのシーンです。
その他のいくつもの車両が浸水の被害に遭い、廃車になっているようです。
この塗装は何度か中古市場でも見かけ、綺麗で気になっていたものですが、今回縁あって当鉄道に転属となりました。桜のパターンが複数種あるのは知りませんでしたが、上記のストーリーを聞くとやはり欲しくなるのは2号ですので、たまたま買ったものがそれでよかったです。
製品では、白っぽい1号と今回の2号の2両セットで販売されたようです。
今回三陸鉄道の車両を初めて撮影するにあたり、風景をどうするかはなかなか悩ましいところでした。
三陸鉄道のイメージは、海と海沿いの高い高規格の橋、小さな駅、そしてトンネルという感じでしょうか。
また釜石駅などでのJR車両との出会いもイメージに強いです。この車両が走る頃にはキハ100系以降のものに統一されている感じでしょうか。
三陸の路線には一度も乗ったことがなく、一部BRTになったりしてしまいました。一度行ってみたいものです。
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