前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/21/002050
最近Bトレ機関車の動力などの更新工事をまとめて実施しています。
動力ユニットは高価ですので、計画的に使用頻度の高いカマから行われますが、突発的に優先されて施工されるカマもあります。
これはたまたま更新待ちでバラバラにされているのが目についたものなどで、放置して部品がなくなる前に、綺麗にしてしまおう、という心理が働いたりしたものです。
ヒサシ付きのEF81ローズピンクもそんな一両です。
まだBトレの新品がちゃんと買えた時代、日本海セットを買って、24系とともに増備されたのがこのカマです。
EF81は「北陸」や「出羽」を牽いたヒサシ付きの印象が強く、この前面パーツを装着されて以来、長らく当鉄道の黎明期を支えました。
しかし初期技術によるバンダイ4軸動力N化とスカートassy取り付けは台車首振り干渉なども頻発し、脱線に悩まされるカマでもありました。
そんなわけで白Hゴム、ヒサシなしのローズピンクが転属してくると、休車状態となっていました。※記事はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/10/10/114027
EF81はカラーバリエーションが多く、どれも役者として外しにくいものです。星、トワイライト、ピンク、レインボー、、、。
他にも赤ヒサシ、カシオペアなどもN化全検を待っていますが、今回はこのピンクヒサシ付きが車籍復活となりました。
実車の世界では、133号機以降が上越線運用のためのヒサシ付きとされたようです。
やはりヒサシありなしでは、シブさが大きく変わります。
今回の全検での施工内容は、以前の記事のEF65-500や EF64とだいたい同じです。
ポケットライン動力の安定走行で、今後の活躍が期待されます。
【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
【令和版Bトレインショーティー入門はこちらをご覧ください】
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村
鉄道模型ランキング