前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/03/21/123502
今回はベース板や路盤を作って行きます。これまではMDF板やスチレンボードを使っていたのですが、コスト削減のためダンボールメインでつくりました。
薄いダンボールをベースとして、線路部分だけ、2段重ねのダンボールを敷きます。既存のモジュールは、それなりに厚みのあるベースでできているため、これで高さがあいます。ベースの薄さと弱さは不安ですが、平置きモジュールの割には高低差を表現できました。
線路の外側にダイソーの厚手のスポンジ両面テープを貼り、固定しつつ高さを上げます。カーブの真ん中付近は、数枚重ねました。カーブの内側は木工ボンドを塗り、インカーブ側に重しを乗せて硬化させます。ちょっとやりすぎかも知れませんが、カントがつくと、列車が生き生きする気がします。
複線のゆったりした風景を走るEF57の旅客列車。これがやりたい風景の一つです。
最初に苦手なバラスト撒きをやります。
ボンド水工法が苦手で、乾いた後ボンド濃度が足りずにザクザク崩れるのが嫌で、ボンド現役を直接線路脇に塗って、バラストを貼っていきます。
色なども気にせずに、とにかくガッチリバラスト固定して、後でサーフェイサーも吹いて固めてしまいます。
サーフェイサーを吹いた後に、線路の中心部とレール側面目掛けてタミヤのNATOブラウンを吹きます。ここは、エアブラシがあればもっと綺麗にできるところだと思います。
大変雑な出来ですが、線路脇にフォーリッジを植えると気になりにくくなります。
フォーリッジを少し植えました。
ここで問題が。
経費削減と手抜きのために、その辺にあったダンボールでベースを作ったところ、見事に歪んでしまいました。やはりベースは最低限スチレンボードを使わないとダメですね。
いろいろな角度で撮って、よいアングルを探します。
もはやこれが東北本線なのかはよく分かりませんが、一応自分の中の定義は、「複線電化」「まわりが田んぼ」「上下線が時々少し離れる」という感じです。
50系も複線を走らせると大幹線の中のローカル列車然としてきます。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/03/26/224355
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