JR化前後の国鉄型車両を集めています。今回は165.169系の中でも最後まで活躍した塗色のご紹介です。
●169系(165系)三鷹色
●発売:キオスクスペシャルパート2(2005年発売)
●最近の入手難易度★★★★☆
当鉄道には珍しいレアものです。
この弾では、他にも2枚窓の仙石線103系や901系など、一期一会だったラインナップが見られます。
この塗色の169系は、三鷹に配置され、ホリデー快速やむさしの号などに最後の活躍をしました。
そういえば大宮駅で列車を待っていると、突然これがやってきたことがあったような、、、。
全部で3連×6編成が在籍しましたが、1編成だけ上沼垂からやってきたデカ目の165系がいたそうです。
、、、ここまで書いて、自分の手元にあるのがデカ目で車番まで正しいことに気付きました。
中古で入手しましたが、前のオーナーが丁寧に扱われていたのが分かります。
Bトレでは再現されなかったのかシールとしては存在したのか分かりませんが、実車の先頭部には「intercity train169(165)」という表記がありました。
この塗色は90年代末期に三鷹転籍車にほどこされ、波動用に活躍しました。
そして、2002-3年ごろ、田町、新前橋などの仲間とともに165、167、169系は一気に姿を消しました。つい、この間のことのように感じますが、もう20年近く前の話です。
快速ムーンライトえちごは特急型に変わり、大垣夜行救済臨も急行型ではなくなりました。
この後、一時代を築いた直流急行型は、しなの鉄道に残った169系が、湘南色に戻されたりして比較的近年まで走りました。
新前橋色、田町色に比べると、少しマイナーな存在だった気もする三鷹色ですが、当鉄道の波動用列車枠として、使い続けたいと思います。
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